昨日はアステアのスペシャルイベント終了後、五反田に移動し、某最強バンドの1年ぶりの練習後の飲み会に参加。帰りに東京かわら版の最新号を購入いたしました。
で、ここならは今日であります。
池袋演芸場「第60回 柳家権太楼 日曜朝のおさらい会」1,500円
小太楼「開口一番」
権太楼「粗忽の釘」
権太楼「らくだ」
粗忽の釘は初ネタで、50%出来上がってない状態、らくだは前日に調布での独演会でさらったばかり、と師匠は言ってました。ちなみに、らきだは時間の関係で焼場まで行かなかったです。
落語の前に質問コーナーがあったのは、この会ならではでしょう。
STUDIO COAST「THE SKATALITES CLUB SKA 20th Aniversary」6.000円
通常のライブではなく、クラブ形式なので、DJタイムがたっぷりあるイベントであります。
客層もいつもは7割から6割は女性なのに、今日は半分は男。セットはいつもと同じでしたが、SKA ME CRAZYが今まで聞いたことないくらいの高速。いや〜、凄かったです。持ち時間が30分と短かったですが、CLUB SKAの垂れ幕を背にしてのスカパラ、絵になってました。
DJタイムの後のオイスカは客層がほとんど男。前方にはスキンズもいて、大変危険な状態でありましたが、服部良一の「ジャングル・ブギ」はスカパラよりかっこ良かったね。冷牟田氏が言っていた「怖いスカ」を体現しているバンドと言えるかも。
10年ぶりの東京でのライブとなるトロージャンズ、10年前といえば、日比谷野音での「スカ・エクスプローション」ですが、この時のステージはガッカリしたな〜。
しかし、今日のは凄かったよ〜。後半にはリコ・ロドリゲスも登場して、盛り上がった1時間でありました。アルトサックスが「メグミちゃん」という日本人女性だったのもビックリ。
で、トリは当然スカタライツ。定番の曲ばかりでしたが、流石の貫禄で盛り上がりました。アンコール前に、男性客から飲料水のサービスがあり、てっきり水だろうと飲んだら、日本酒でした。日本酒を飲んでのスカタライツのアンコール。スカパラからは北原さんのみ参加。しかも、ステージにリコ・ロドリゲスを伴って。
今日は2階席が自由だったので、トロージャンズまでは全て座って見ていたわけですが、ステージと1階席(スタンディング) の全貌が見れ、楽しかったですよ。トロージャンズ終了後に移動したので、スカタライツの最初はキッチリ見れなかったのですが、そのお陰で日本酒にありつけたわけで、良かった、良かった。
本当にスカという音楽を好きなって良かった、最良の一日となりました。

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