昨夜、デスパレートな妻たちを見て、NHK-FMの戦後歌謡番組を聞き終わってから、頭に激痛が。
頭痛は一ヶ月くらい前から軽いのがあったのですが、以前から悪かった歯の治療を二日前にしてもらい、その際に仮の蓋をしてもらってたのですが、それが神経に当たるためか、寝られないほどの痛み。
結局、一睡も出来ないまま朝を迎え、営業開始前に治療を受けました。
そしたら原因は二日前に蓋をした所ではなく、隣の歯が原因で、とにかく激痛なので麻酔をしてもらい、治療。
痛み止めも貰いましたが、帰宅して少し寝たら痛みは無くなり、上野行きを決断したわけです。
所で昨日の戦後歌謡特集番組は、朝9時頃から全体で9時間以上も放送していて、その中には「第10回 紅白歌合戦」の完全版も含まれていたりして、最初から聞いてれば、録音してれば、と悔やみました。
一応、紅白の途中から聞け、録音も出来ましたが、昭和34年の紅白なので興味深い歌手が続々登場。
雪村いずみさんの「スワニー」が聞けなかったのは、痛恨です。
立川志らくが司会をやっていたので、ミクシィで情報は知っていたのですが、まさかあんなに凄い番組だったとは。
再放送は無理でしょうが、是非第二弾をお願いしたいです。
お江戸上野広小路亭「六人の会」2,000円
人気じゃ負けるが面白さじゃ引けは取らないパチモノ六人の会!
18時00分 坂本頼光(超一流・天才活弁士)「フランス製ブルーフィルム風アニメ」他一本
18時20分 立川抜志(歯科医を出来る落語家)
18時40分 立川談之助(生きた浪曲子守唄)
19時05分中入り
19時16分 立川左談次(なまけ者落語家)
19時36分 快楽亭ブラック(初高座ぶり40年!)「七段目」
20時12分 元気いいぞう(精神病院収監直前!)
20時39分終了
ブラック師匠の「七段目」は高座から落ちるバージョン、これは通常の平らな高座では見れないのです。
相変わらず、師匠の歌舞伎への思いは深いです。
トリの元気いいぞうは、いつもより力の入ったステージで、途中耐えられなくなった50代の女性が帰りました(笑)
良かったのは、坂本頼光、元気いいぞう、ブラック師匠の三人だけでしたが、メンツ的に仕方ないでしょうね。

0