大宮ソニックシティ大ホール「小林旭 55周年コンサート」8000円
当日券は、読売新聞配布による優待・割引券を持っているオバチャン(オッチャンもいたが)達と同じ窓口なので、暑い中10分ほど並び、チケットを購入。
読売新聞のチケットは、二階後方なら無料、2000円払うと一階A席に座れるというシステム。
そのチケットを持ってない一般の当日券は、二階席が5000円。一階S席が、8000円。しか売ってないのでした。ま、滅多に来ないのだから、と思い、8000円のS席を購入。13列3番、左端をゲット。
冒頭、日活撮影再開5周年記念パーティ、ギターを持った渡り鳥の映像をスクリーンに写し、滝伸二の姿で登場。
25曲20分以上のアキラ節メドレーは圧巻でしたが、も少し緩急をつけないと聞いてる側がキツイです。
アカペラで歌ったハーモニカの唄の一番はサスガに上手い。あれから、昭和恋唄、熱き心に、と続く阿久悠特集は アビーロードB面に匹敵するのでは。
熱き心にの途中から、花束・プレゼントの手渡しがあり、エルヴィス化してましたが、系統は同じなので構わないのです。
残念だったのはスピーカーが悪すぎ、MCが殆ど聞きとれなかったので、改善を求めます。
それと、気になったのは、ジダンダの作者をやたら持ち上げるのと、太りすぎな所ですな。
終了後、女性ファン三人とファースト・キッチンで清くお茶。
大宮から渋谷まで湘南新宿ラインで行き、一駅戻り原宿から歩いて青山CAYへ。
新宿で山手線に乗り換え、原宿で降りるのと、どちらにするか悩んだのですが、大した違いはなかったかも。
EATS and MEETS Cay「文夫の部屋〜4DAYs〜第3夜」5000円
入り口でドリンク代として、600円を本日も徴収。グレープフルーツジュースを注文。
席は、R列6番で後ろから二列目。高座は遠いです。
19時30分、開始
サンドウィッチマンの漫才に続き、徳光和夫と高田文夫先生によるトーク。
このトークが一昨日の清水ミチコと違い、物凄い盛り上がりだったのですよ。
特に長島茂雄ネタは笑った。高田先生曰く、長島茂雄、村田英雄、矢沢永吉の三人は、三大トンチンカンだそうで。
20時34分、中入り
20時38分
立川志の輔「千両みかん」
マクラで選挙速報での開票率5%で何故当確が出せるのかという話に、統計学の先生は「統計とは少ないデータから、全体を把握するものだ。味噌汁を鍋一杯に作って、丼で味見をしないでしょ。」てな事を志の輔に言ったそうですが、実際は選挙では出口調査をしているのが、当確が早く出せる理由なのです。
この出口調査ネタを最初に聞いたのは、TBSのポッドキャスト「ラジオなんですけど」の久米宏でした。
その後、昨日の白酒、そして今日の志の輔、と三人目。しかも三人とも選挙速報を見るのが大の楽しみで、出口調査を始めてが速報がつまらなくなった、と結論も同じ。仕方ないかもしれませんが、ネタが被るとは、こういうのを言うのでしょう。
それにしても、マクラで振った統計の話をみかん問屋が箱を全部開けなくてもわかる、てとこにリンクさせるとは、サスガ志の輔。
21時42分、終了
会場には、エルヴィスの「ザッツ・オールライト」が流れていたのも、昼にアキラを聞いたことを思うと、一日のエンディングとして、最高。
今日の5000円は安いですよ、大満足。

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