昨夜、昼夜通しワーク終了後、駅前のTSUTAYA、DVD「M-1グランプリ2003」「爆笑問題のツーショット 2006 上半期漫才」を各80円でレンタル。
三軒茶屋シネマ 1100円
「アバター」
アメリカのイラク、アフガニスタン侵攻に対する批判を怪獣映画で描き、最高のエンターテイメントにしているジェームス・キャメロン監督、流石です。
六本木で3D上映を見ましたが、2D上映でも大迫力。
「(500)日のサマー」
サマーという女性を好きになり、友人関係から恋人関係に昇格させたい男子校出身の女性経験が少ない奥手男性の500日間を描く妄想映画。
電車男、アメリの様なオタク男ではなく、ごく普通の男性が主人公なのがポイントで、男の勝手な願望を見てると、身につまされます。
しかし、男の妄想癖をここまで拡大解釈し、現実的に描写されると、キビシーのお。
北沢タウンホール「夏、Wホワイト落語会 三遊亭白鳥、桃月庵白酒 二人会」3000円
三遊亭白鳥、桃月庵白酒「ご挨拶」
登場時のBGMは、三三・ナオユキの会と同じ、スカパラのホリデー。北沢タウンホールでは、恒例なのが?
三遊亭白鳥「新ランコランコ」
ケニア出身の江戸っ子落語家が古典落語を語る。トンデモ落語の会で聞いた記憶あり。
桃月庵白酒「メルヘンもう半分」
白鳥作のメルヘンもう半分は、ムーミンが登場しますが、白酒はドラえもんに変更。
のび太君としずかちゃんが居酒屋の経営者。
中入り
桃月庵白酒「宗論」
内幸町ホールでの白酒ひとりで語った噺のの大幅短縮バージョン。
三遊亭白鳥「地下鉄親子」
地下鉄工事をする母親と、いじめられる小学生の息子の話。
今日のチケット代金は、3500円ですが、白いTシャツを着ていると500円割引。
映画を見る前に北沢タウンホールへ当日券の有無を尋ねると、あっさり有るという返事。
しかも、電話だけで取り置きしてくれ、会場でチケットを確認するて、A列3番。
アリーナ席が3列あるので、実質的には4列目ですが、当日券なのに、とてもラッキー。
始まる前に、キッチン南海でカツカレー、600円。神保町店より量が少ない分、値段も安くなっていて、味は変わらずに美味いです。
今日は仕事が休みで当日券があれば行く、という緩いスタンスで来ましたが、白鳥はいつも通りで問題無いですが、白酒はひどかった。
正直、白酒の高座にハズレは無かったのに、やはり人間は悪い方、黒い方に染まる、という事を再確認しました。
二年くらい前に、横浜にぎわい座での柳家三三の会に白鳥がゲスト出演した時、会場をすっかり白鳥ワールドに染めた後に出てきた三三に同情したものですが、三三は白鳥の悪い影響を最小限に留めていたのに、今日の白酒は影響受けすぎて、最悪。
来年1月にも再度、同じ会が開催されるので、白酒がどのようになるか、見届けたい気持ちとレベルの低い落語会には二度と行きたくない気持ちが交錯しています。

2