「お台場合衆国2012 めざましライブ 東京女子流」1500円
アンコールを含め約50分、今夏最後のライブは広いステージで躍動感ある見事な物でした。
お台場合衆国の他のブースはどうでもいいので、撤退。
お江戸上野広小路亭「浪曲広小路亭 新作・蔵出しの演題にて」2000円
13時00分、玉川太福、伊丹秀敏(曲師)「非正規雇用2012」
13時26分、玉川ぶん福、沢村豊子(曲師)「壺坂霊験記」
13時54分、中入り
14時03分、鳳舞衣子、伊丹秀敏(曲師)「殺陣師団平」
14時33分、玉川奈々福、沢村豊子(曲師)「亀甲縞の由来」
15時10分、終了
目当ては太福さんの新作だったけど、自身が夜勤バイトしているデニーズの内情をエピソードを断片的に繋げただけで、自転車や銭湯ほどの面白さは無し。
銀座シネパトス3「旅の途中、映画スタア 高倉健 そして、あなたへ・・・」1000円(名画座回数券)
「網走番外地」
1965年、石井輝男監督、東映。
モノクロの画面が迫力あるシリーズ一作目。
途中、寝てしまったが何度も見ているから良いのだ。目当ては次なので、休んでおかないと。
「人生劇場 飛車角」
1963年、沢島忠監督、東映。
高倉健特集でやるのはピンとこないけど、作品の質の高さは半端ない。
少し着色したようなカラー画面が効果的、そして藤純子では出せない肉感的な色気を出しまくる佐久間良子と、その魅力に取りつかれた鶴田浩二の女々しい独白と男気。
内田吐夢版は任侠映画の傑作で、こちらは人間ドラマの傑作。
銀座シネパトス3「ビング映画50周年特集 PINK FILM CHRONICLE 1962-2012 Part2」1000円(名画座回数券)
「18才 下着の中のうずき」
2001年、坂本礼監督、国映、65分。
生きる目的を見失い、飛び下り自殺をする複数の女子高生たち。
テーマは深く、ピンク映画の領域を越えているけど、見ていて楽しくないのと、出演女優が全員可愛くないのが致命的。
「痴漢電車 さわってビックリ!」
2001年、榎本敏郎監督、新東宝、63分。
麻田真夕の名前をチラシで発見し、とにかく見たかった。痴漢とスリを組み合わせ、アバズレかと思わせておきながら実は純情派というミスマッチ。
公開当時に気に入っていた作品で、まさか再開出来るとは思わなかった。
映画館を出ると主演の川瀬陽太がいたので、ベタ誉めしておきました。

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