TOHO CINEMAS六本木ヒルズ「25th TIFF 東京国際映画祭」
「アジアの風 ディスカバー亜州電映〜伝説のホラー&ファンタ王国カンボジア」
スクリーン3
「ゴールデン・スランバーズ」1300円
2011年、ダヴィ・チュウ監督。フランス、カンボジア。
今回の映画祭上映作品、最年少(29歳)監督。ちなみに最高齢監督は最終日に上映されるカンボジア映画の監督で80歳!
カンボジア映画の歴史を作品を紹介しながら辿るドキュメンタリーだと思っていたが、ポル・ポト政権下でフィルム、映画館が粉砕されてしまったので、紹介出来る作品がほとんど存在しないため、存命の関係者の話を聴くスタイルに。
正直、映画上映後の監督へのQ&Aが無ければ、理解出来ないシーンがあったけど、これこそが映画祭の魅力。
ラスト、紹介出来る5本の映画をタイトル等を出さす、スクリーンに映し出した理由として、滅多に見ることが出来ない貴重な作品に対し、見たい、という願望・欲求を観客に出させるため。
「アジアの風 インドネシア・エクスプレス〜3人のシネアスト」
スクリーン5
「目隠し」1300円
2011年、ガリン・ヌグロホ監督、インドネシア。
イスラム教の経典コーランを国の制度に取り入れるため、若く高学歴の若者を勧誘し組織の活動をするグループ。
息子や娘が突然いなくなった親の苦悩、組織入会後、幹部になれないことを不満に持ち、リーダーから背徳者あつかいされる女性、自爆テロをする寸前に射殺された男性。
イスラム原理主義との区別等、不明な部分は多々あれど、これも終了後の監督とのQ&Aで多少フォローされてました。
神保町らくごカフェ「東京マンスリー 十八番をつくる一年(8)」2000円
19時02分、古今亭菊志ん「マクラ」
19時22分、菊志ん「転宅」
19時45分、菊志ん「唐茄子屋政談」
20時20分、中入り
20時30分、桂三木男「マクラ」
20時32分、三木男「」
20時50分、菊志ん「マクラ(胴切り)」
20時55分、菊志ん「マクラ」
21時02分、菊志ん「首提灯」
21時15分、終了
三木男の噺は六人の会が一般公募した落語で、スリの身体の一部に喋る人面相が取りつき、オチは人面が消えたので不思議に思っていると、足を洗った。
亡くなった円菊師匠の思い出はあり過ぎ、一つだけ選べないので話しません、と菊志ん師匠。

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