新文芸坐「追悼-高倉健 銀幕に刻んだ男の生き様」1050円
「野性の証明」
1978年、監督:佐藤純彌、角川、143分。
自衛隊特殊部隊に所属していた高倉健、過疎地域の村民虐殺で狂った父親を殺し、残された助けた薬師丸ひろ子を引き取る。
ある地域の有力者の三國連太郎の悪業を暴こうとする新聞記者を中野良子、三國連太郎の息子で暴走族のリーダーを舘ひろし、三國の会社の幹部を成田三樹夫、小さな暴力団の組長を梅宮辰夫、高倉健の元上司を松方弘樹、ハナ肇は警察幹部、三國連太郎に取り入ろうとする地元民を金子信雄。
地方都市の腐敗、汚職を暴く展開に父親殺しの男と残された娘との交流を絡めるが、やたら戦車が登場し破壊され、当時の大作バブルを代表する作品。
薬師丸ひろ子を起用した意味、ほとんど無し。トロッコで移動するのは網走番外地、ラストで薬師丸ひろ子を背負い多数の戦車に立ち向かうのは花田秀次郎のイメージしているのか。
「ブラック・レイン」
1989年、監督:リドリー・スコット、アメリカ、125分、PG12。
先日、午前10時の映画祭で見たばかりだが、これは何度見ても面白い。
英語字幕が付かない日本語のセリフがあるが、付かないのは重要ではないのだろう。しかし、飛行機内等、多少アクセントのおかしい日本語があるのは良くないな〜。
AKIBAカルチャーズ劇場「東京女子流TGS アコースティック Vol.2」2500円(1ドリンク500円別)
整理番号194番、前回より40番近く早いので、最前列左端をゲット。
後半、ギターの福ちゃんに山邊さんが「Sですか、Mですか?」って訊いてたが、脱アイドル宣言した余波か。
雁川、週替りチャーハン900円。辛いだけで旨み無し。

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