TOHOシネマズららぽーと横浜プレミアスクリーン「新・午前10時の映画祭」1000円
「小さな恋のメロディ」
1971年、監督:ワリス・フセイン、アメリカ、PG12、103分。
制服を着ているので中学生みたいだが、小学生の設定なのかも。子供たちの嬌声だけでなく、親たちのバカ丸出しの会話と笑い声には辟易。
子供たちだけで結婚式を挙げ、トロッコで逃げるラストは規制に縛られたくない若者の気持ちを表現しているのだろうし、共感出来る部分もあるが、見る年齢による。
学生時代には共感出来た作品も歳を取り、若者のバカ騒ぎにしか見えなくなった。当時の気持ちを思い出させてくれる貴重な作品ではある。
TOHOシネマズららぽーと横浜スクリーン4 1100円(映画サービスデー)
「龍三と七人の子分たち」
2015年、監督*脚本・編集:北野武、ワーナー・オフィス北野、111分。
カードで青田、川上の名前が出た時、笑ってたのは3、4人。水原でネタばらしするが、わかる人にだけ笑える野球好きな北野武監督らしい小ネタ。
藤竜也の弛んだ肌の刺青、若い詐欺集団と対峙しても引かない設定、カッコ良すぎる。

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