2015/5/7
金龍山 浅草寺「大絵馬寺宝展と庭園拝観」300円
浅草木馬亭「2015 浪曲定席木馬亭 平成27年5月番組」2000円
12時15分。柳家小ゆき、玉川祐子(曲師)「日本橋情話」
12時31分、玉川太福、玉川みね子(曲師)「阿武松緑之助」
13時04分、花渡家ちとせ、沢村豊子(曲師)「伊達家の鬼夫婦」
13時36分、玉川桃太郎、玉川祐子(曲師)「小金井桜」
13時48分、仲入り
13時59分、富士鷹雄、水野金魚(曲師)「柳生親子試合」
14時26分、田辺鶴遊(講談)「彼女の行方」
14時58分、玉川奈々福、沢村豊子(曲師)「掛川宿〜甚五郎旅日記
15時32分、富士路子、伊丹秀敏(曲師)「重の井子別れ」
15時58分、終了
玉川奈々福は格が違いすぎる。桃太郎師匠は年齢的な事もあるが、そろそろ限界かも。
田辺鶴遊は、宝井駿之助から改名し、木馬亭初高座。講談の面白さを体感させてくれる良い講談師。
シアターグリーン BIG TREE THEATER「立川志らく落語家生活三十周年企画第一弾 下町ダニーローズ第17回公演 真景累ヶ淵殺人事件」5500円
初日、本来であれば昼間の一回目の興行を見るべきだが、浪曲定席を優先した。後に、ももクロ主演「幕が上がる」舞台版を夜見て、下町ダニーローズ公演を昼間にし、浪曲定席を諦める、という選択肢もあったが、浪曲定席を選んで正解。
で、今回の下町ダニーローズ公演。落語の神様的存在である三遊亭円朝作「真景累ヶ淵」の登場人物たちの子孫の物語、のようなサスペンス。
ファンタジック要素が強かった過去作品「ヴェニスの商人」とは全く違う空気感で、芝居の出来は私が見た志らく師匠の作品の中では一番と思う。
今回の公演はAタイプ、Bタイプがあり、今日のAタイプでは大好きな女優、弥香さんが水道修理工助手という小さい役で、出番が少ないのが残念だが、修理工助手の扮装が可愛いので許す。
で、劇中にセリフで登場したアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督「悪魔のような女」をレンタルするため、TSUTAYA渋谷店へ。旧作4枚400円だったので、家元のDVD3枚を選んでレジに持って行ったら、「悪魔のような女」はTSUTAYAセレクションとかで旧作扱いではなく、一週間399円。仕方ないのでレンタルしたが、家元のDVDは次回以降に回しました。

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