シネマヴェーラ渋谷「相米慎二を育てた男 プロデューサー伊地智啓の仕事」1000円
「光る女」
1985年、監督:相米慎二、脚本:田中陽造、118分。
新日本プロレス協力で、児玉茂、ブライアン・アダムスが地下プロレスの試合で出演。児玉茂って、誰だ?
若手時代の武藤敬司が北海道出身の強靭な男を演じるが、最初の食事シーンでは手掴みだったのに、二度目から箸を使っていて、役の設定と演出が甘い。
チラシにカルト映画と書かれているが、テーマも理解出来ず、ユルい展開の不思議映画。武藤が出ているので以前から見たかったが、やっと見れたのが収穫。
「反逆のメロディー」
1970年、監督:沢田幸弘、日活、84分。
原田芳雄が解散した組織のしがらみに反抗し、藤竜也とパーティ会場に殴り込み、元組長を斬り殺すラストは「昭和残侠伝」の高倉健と池部良。
ジーンズで長髪という外見が違うだけで、全く新しい事をしていない。佐藤蛾次郎を含む若いチンピラや組員たちを描く時間が長いのが新鮮。
ミュージックテイト西新宿店「第五回 萬橘を満喫できる会」2000円
19時38分、三遊亭萬橘「マクラ」
19時47分、萬橘「饅頭こわい」
20時08分、萬橘「マクラ」
20時10分、萬橘「青菜」
20時37分、中入り
20時49分、萬橘「マクラ」
20時54分、萬橘「お化け長屋」
21時20分、終了
三席全て、萬橘カラーに染まってた。2000円は安い。
新宿西口そば新、ミニカレーセット490円。普通。

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