新文芸坐「現代フィルムノワール」1050円
「ブルー・リベンジ」
2013年、監督・脚本・撮影:ジェレミー・ソルニエ、アメリカ・フランス、91分、R15。
釈放された司法取引で両親を殺した男を待ち伏せし、復讐をした男。復讐の連鎖で姉に被害が及ぶ事を察知した男は姉家族を逃した後、追ってきた家族を殺すが、話し合いで決着をつけようとする。
両親が殺されたキッカケは父親が相手家族の母親との不倫で、実際の犯人は不倫された父親だった。相手家族の若い男は不倫した父親で、ラストは弟に当たる彼のみ逃す。
劇的な音楽や効果音を派手に使わない演出で、ラストまで緊張感のある作品。
「薄氷の殺人」
2014年、監督:ティアオ・イーナン、中国・香港、106分、PG12。
クリーニングに失敗した代金を払う代わりに体を要求された人妻が際限無い要求に耐え切れず、相手を殺害。
旦那は妻に言いよる男を殺害し、死体をバラバラに。
設定は良いし、人妻役のグイ・ルンメイが素晴らしく良いが、焦点がボヤけ過ぎ。ラストの大量の花火も意味不明。
都内某所「らく塾」3000円
先日の芝居の話がメイン、質問コーナーでは厳しい感想も出たが、志らく師匠は打たれ強いのか。

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