ディスクユニオン渋谷センター街店でCDの買取、査定額は三万円を超えていた。有馬記念を外したので、有難い。
早稲田松竹 900円
「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」
2015年、監督:ジェイ・ローチ、アメリカ、124分。
共産主義者への弾圧に屈せず、映画製作を続けた脚本家ダルトン・トランボを中心に、彼の周りにいた反体制派の映画製作者や俳優たちを描く。
ジョン・ウェインは似てないが、カーク・ダグラスはそっくり。低予算娯楽映画ばかり作る会社の社長が、トランボを使うと営業停止にするみたいな脅しをかけてきた男を自室のガラスを割って対応し、追い返すシーン、痛快。
「帰ってきたヒトラー」
2015年、監督・脚本:デヴィッド・ウェンド、ドイツ、116分。
アドルフ・ヒトラーが2014年に復活し、テレビ・ネットで人気者に。周囲の人々はお笑い芸人のネタとして扱っていたが、ラストで第一発見者のテレビ局勤務の男が本物のヒトラーであることを見抜き、忠告するも精神病棟に隔離されてしまう。
本物と気づかず、少しずつヒトラーが望む世界になりつつある現実が恐ろしい。よくドイツ本国で映画化が出来たものだ。
渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール「シネマ落語の会〜志らく一門会 1年間限定スペシャル〜」3000円
〈下剋上バトル〉
19時00分、立川志ら門(前座)「看板のピン」
19時12分、立川志奄(二つ目)「転失気」
19時23分、立川らく朝(真打)「鰻屋」
19時34分、投票用紙回収
19時38分、立川志らく「マクラ」
19時48分、志らく「居酒屋」
20時01分、志らく「マクラ」
20時03分、志らく「死神」
20時25分、仲入り
20時35分、立川志らく「マクラ」
20時42分、志らく「シネマ落語 素晴らしき哉、人生!」
21時19分、終了
150人、8月のみスカパラとスカフレイムスの対バンで行けなかったが、今年一番の大入りかも。
ザゼンボーイズの向井秀徳が来ていて、所用で死神まで聴いて帰ったそうだ。志らく師匠曰く、素晴らしき哉人生は芝浜より人情噺色が強いので、ロックの人は聴かないで良かった。
シネマ落語「素晴らしき哉、人生!」は初めて聴いたが、ラストで長屋の住人が金を持ち寄る場面は涙を堪えるのに苦労した。映画は見ているので結末を知っていながら、泣けるのだから、素晴らしい高座でした。
下剋上バトル、真打が二つ目に負けることはあっても、前座が一位になったのは今回が初。チケットの実売数が志ら門とらくぼは良いらしく、お客さんを自力で集めた結果。医者のらく朝師匠に勝ったのだから、偉い。
下剋上バトル、結果
一位、志ら門 69票
二位、志円 47票
三位、らく朝 34票
松屋でプルコギ定食、690円。ライス大盛り、無料。半熟玉子、付き。紅生姜をプルコギに巻いて食べると飽きなくて良い。
iPhoneから送信

0