早稲田松竹「ダーク・フェアリー・テール〜狂気と欲望の美学〜」900円
「ネオン・デーモン」
2016年、監督・脚本:ニコラス・ウィンディング・レフン、アメリカ・デンマーク・フランス、118分、R15。
後半、メイク担当の女性からのレズビアン体験を断わったため、モデル二人と水の無いプールに突き落とされ、モデル生命を絶たれる。
物語はモデル業界の嫉妬や人間関係を描き、面白いが、抽象的な表現が多く、理解出来ないシーンが多数アリ。ラスト、撮影中に気分が悪くなり、眼球を吐き出すが、本当に食べたのだろうか?
モーテルの怪しい管理人をキアヌ・リーヴス、大スターらしからぬ役柄。
「五日物語-3つの王国と3人の女-」
2015年、監督・製作・脚本:マッテオ・ガローネ、イタリア・フランス、133分、PG12。
副題の通り、3つの王国が登場するが、よりによって3つともボンクラな国王ばかり。
自分が飼っていた巨大ノミの皮を見せ、ノミだとわかった男と娘を結婚させる国王、結婚相手の男の素性や住居等、一切調べてないなんてあり得んだろう。
生娘一人で調理した水中の怪物の心臓を食べると子宝に授かる、と言われ心臓を取りに行くのが、国王、何故自ら取りに行くのか。で、生娘でなかった祟りか、生まれた男子と瓜二つの男子が存在する不思議。
声が美しいだけで若い美女と勘違いした国王が婆さんと判明した途端、城から突き落とすが、何故か若い美女に変身し、国王の嫁に。一晩、ベッドで一緒だったのに、朝まで気が付かないのがどうかしている。
多数の犠牲者を出しながらも、ラストは強引なハッピーエンド。おとぎ話、ファンタジーとして良く出来てはいるし、展開が読めないので一度見る分には楽しめる。
ブックオフ高田馬場北店で、DVD「ブルース・リーを追い求めて」を250円で購入、て言うか救済。
亀戸の餃子専門店・藤井屋で餃子定食を食べるために時間調整して来たのに、中国全土餃子ツアーの為、営業してなかった。仕方ないので、やよい軒亀戸北口店で、期間限定メニューの冷汁ととり南蛮の定食890円。冷汁系はご飯を食べすぎるのが、欠点。
亀戸文化センター6階カメリアプラザ和室「玉川奈々福がたずねる語り芸パースペクティブ 第一期」30000円(通年パスポート)
19時05分、玉川奈々福「挨拶」
19時11分、萱森直子「トーク」
19時20分、萱森直子「葛の葉 子別れ」
19時45分、萱森直子「トーク」
19時48分、萱森直子「祭文松坂」
19時54分、渡部八太夫「トーク」
20時04分、渡部八太夫「小栗判官 鬼鹿毛」
20時30分、中入り
20時40分、玉川奈々福、渡部八太夫、萱森直子「トーク」
21時26分、終了
説教祭文+ごぜ唄
渡部八太夫(説教祭文)
萱森直子(ごぜ唄)
最前列右端。初めて生で聴くごぜ唄と説教祭文、三味線は浪曲とも津軽とも違う力強いプレイ。確かに言葉が難解だが、わからなければ音に身を委ねてれは良いわけだ。
後半のトークもホスト役に奈々福さんが自分が訊きたい事を悔いのないように訊いていて、客としては有難い。
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