TOHOシネマズららぽーと横浜プレミアスクリーン「午前十時の映画祭8」1100円
「招かれざる客」
1967年、監督:スタンリー・クレイマー、アメリカ、108分。
黒人男性と白人女性との結婚、現代でも問題視されるだろうが、60年代だと尚更か。
結婚に反対していた父親のスペンサー・トレーシーが心変わりするシーンは完全に表情のみの描写で、凄い演技力。
ラスト、結婚に反対していた両家の父親が明確な理由もなく賛成するのは話の流れから考察出来るので、ドラマとしては古いタイプ、と言える。
あざみ野で定期券二種類を更新。
シネマヴェーラ渋谷「名脇役列伝3 ピラニア軍団・役者稼業」1100円
「くノ一忍法 観音開き」
1976年、皆川隆之、東映、66分。
盗まれた幕府の隠密金の行方を探るくノ一の三人に降りかかる災難。
落語の「こんにゃく問答」を取り入れたシーン有り。
間寛平が奥様とセックスする際、性器をチューリップと呼び、ひらけチューリップ、と言うのは自らのヒット曲から。
「狂走セックス族」
1973年、監督・脚本:皆川隆之、脚本:鈴木則文、東映、83分。
「仁義なき戦い 広島死闘篇」の併映作品。
白バイ警官の渡瀬恒彦が走り屋の青年とバトルし、ラストは走行中にヘルメットで頭を叩き、オートバイから落下し死亡させ、逮捕される。
オートバイの走行シーン、大迫力。
杉本美樹、伊佐山ひろ子が彩り。
今日の二本立て、どちらもメイン作品ではなく、併映作品なので、気軽に見れて楽ちん。
渋谷で、プロミスの返済、公共料金を支払い、新橋へ。
西新橋「さだはる」で、漁師そば560円。いつもは名物の特大かき揚げを食べるのだが、初めて別なメニューを注文。トッピングが変われど、そばの旨さは変わらず。
新橋Live Music&Bar ZZ「おとぼけライブ&トーク『さらば新橋!サヨナライブ』1500円(1ドリンク600円別)
第1部 21世紀の精神異常ライブ
19時03分、立川談之助
19時41分、元気いいぞう
20時33分、立川談之助
21時23分、中入り
第2部 トーク懐かしの音楽とお笑い
21時26分、立川談之助、元気いいぞう、ゲスト:ダディ竹千代
22時23分、終了
11年の歴史の幕を閉じるライブハウスでの、談之助師匠主催のラストイベント。最近、ブラック師匠の会にも行ってないので、元気いいぞう先生も久しぶり。談之助師匠は、話題の真打昇進時における改名問題から過去にあった名跡襲名問題を披露してくれ、とても面白かった。なんと言っても、落語を聴かされなかったのが精神衛生上、とても良い。
第2部にはオーナーのダディ竹千代さんが登場し、過去に出演したメンバーで一番衝撃的だったのは、元気いいぞう。次は、大本営発俵。
新橋から撤退後は、二子玉川に移転して営業再開するようだが、色々近くなるので有難い。
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