21日(月曜)に見た番組と出来事。
今月12日BSイレブン放送、土曜シネマ洋画アクションシリーズ
「ロボコップ2」
1990年、監督:アーヴィン・カーシュナー、アメリカ、117分。
一作目で死んだと思った女性警官、大活躍しているが、死んだと思ったのは勘違いか?ロボコップにされた警官の嫁さんと再会するシーンはやはり必要で、しかも敢えて単なるロボコップだと言い切るのも必要なシーン。
17時から、暇なディナーワーク。
帰宅後、深夜。
20日(日曜) BSプレミアム放送
宝塚歌劇・雪組公演「ミュージカル・コメディ 幕末太陽傳」
1957年公開、川島雄三監督の映画を初ミュージカル化、2017年5月の公演。
登場する落語の演目、幕末太陽傳、文七元結、三枚起請、品川心中、明烏。
初めて宝塚歌劇を通して見たが、宝塚ファンはこの舞台を面白いと思ったのかな?落語ネタがやたら入っているが、知らなければ意味ないしね。後半の歌謡ショウは見ないで消しました。
明けて、22日(火曜)
世田谷区の某教育施設を数件廻る防災関連の派遣ワーク。16時までの予定だったが、14時20分に終了。予定より一回早い回に間に合うので、高田馬場へ。吉そば高田馬場店で、かき揚げ丼セット、510円。そばは美味いが、かき揚げが最悪。
早稲田松竹「カントリーサイド・マーダーケース」900円
「スリー・ビルボード」
2017年、監督・製作・脚本:マーティン・マクドナー、イギリス・アメリカ、116分。
娘をレイプされ焼死体で発見された母親の無念、職務に忠実で人徳のある署長の自殺、素行不良若手への警官への手紙、反発し合っていた若手警官と被害者女性の母親との解析。
犯人を憎む心。そして最後は人間同士の信じる気持ち。暗く、地味なテーマながら、惹きつけられる作品のパワー、素晴らしい。
「ファーゴ」
1996年、監督・脚本:ジョエル・コーエン、製作・脚本:イーサン・コーエン、アメリカ、98分、R15。
資産家の父親を持つ娘と結婚したうだつの上がらない男が計画した、嫁を誘拐する狂言身代金事件。
誘拐直後から無関係なカップルや警官を狂言誘拐仲間の無口な男と変な顔の男は殺したり、少しずつ当初の計画から外れていく。
殺人がありながら、陰惨なイメージにならないず、やたら笑えるのはコーエン兄弟の脚本の力。
妊娠中でありながら、殺人犯の無口な男を逮捕するのは、スリービルボードで娘を亡くした母親と同じフランシス・マクドーマンド。
ブックオフ高田馬場店で、佐藤利明氏によるエノケン生誕100年の記事が載っている「レコードコレクターズ 2003年12月号」を購入、108円。
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