シネマヴェーラ渋谷「相米慎二を育てた男 プロデューサー伊地知啓の仕事」1000円
「黒い牝豹M」
1974年、監督:蔵原惟二、日活、74分。
成田三樹夫を殺すミッションを受けた池玲子が活躍する活劇、と思いきや、成田三樹夫を守る組織の連中と池玲子との緩いバトルが延々と続く駄作。
空手組織の本部にブルース・リーのポスターが二枚貼ってあるのも、悲しい。
東映所属の池玲子を使いながら、誠に勿体無い。
「わたしのSEX白書 絶頂度」
1976年、監督:曽根中生、日活、70分、R18。
曽根中生特集で見ていた、芹明日香が全く魅力を発揮してない逸品。
近くに住んでいることで目を付けられ、売春を始める一般女性の心理。コメディタッチだが、記憶に残る作品。見たことを忘れてたが。

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