浅草演芸ホール「読売杯争奪 激突!二ツ目バトル」2800円
11時51分、一猿「寿限無」
12時00分、志ん輔、全員「トーク」
12時25分、桂竹千代「真田小僧」
12時40分、立川寸志「庭蟹(洒落番頭)」
12時55分、春風亭吉好「反対車」
13時07分、三遊亭楽大「蛇含草」
13時27分、中入り
13時40分、志ん輔、前半四人「トーク」
13時52分、春風亭正太郎「堪忍袋」
14時13分、柳家ろべえ「芝居の喧嘩」
14時37分、入船亭小辰「金明竹」
14時55分、志ん輔、後半三人「トーク」
15時02分、中入り
15時11分、楽一「紙切り」
15時30分、古今亭志ん輔「マクラ」
15時36分、志ん輔「野ざらし」
15時50分、結果発表
16時00分、終了
5点、3点、1点を各自につける。寸志、吉好、正太郎、5点。他の四人は、3点。今回、1点はいなかった。例年よりレベル高し。
吉好、出囃子はスーダラ節。
優勝した正太郎、ジャンケンで最初に勝ち、自ら中入り後を選んだのに楽大が「蛇含草」をやったので予定していた「そば清」と内容が被るので、変更。5点つけた中でも、正太郎が頭一つ抜けていた。
帰りの木戸で、山遊亭くま八がいたので声をかけたら、覚えてくれていた。彼は快楽亭ブラック師匠の元弟子で、現在は芸協の山遊亭金太郎師匠の弟子。真打まで7年くらいかかるらしい。
浅草から東武スカイツリーラインで曳舟、東武亀戸線に乗り換え、終点の亀戸へ。曳舟って、半蔵門線・東急線沿線なので、スカイツリーって意外に便利。
亀戸梅屋敷の先にある立ち食いそば「元」で、天ぷらそば390円。天ぷらは、ちくわ天しか残ってなかったのが残念。濃いめの関東だし、美味い。
カメアリプラザ第一和室「豊子と奈々福が美舟を鍛える会〜三味線の側から浪曲を学ぶ〜」2500円
18時58分、玉川奈々福「美舟を鍛える、茶碗屋敷」
19時29分、春野百合子、大林静子(曲師)ライブ音源CD再生
20時01分、中入り
20時11分、玉川奈々福「マクラ」
20時15分、玉川奈々福、沢村美舟(曲師)「茶碗屋敷」
20時50分、終了
沢村豊子師匠、右手首骨折のリハビリのため、欠席。で、代演的に最近お亡くなりになった大阪の浪曲師、春野百合子さんのライブ音源をCDで全編再生。初代の音源も少し再生され、会場に良いスピーカーで聴けたのは貴重な体験。
豊子師匠が骨折するまでは、昨年から数えて9回しか舞台に上がったなかった美舟が、ここ一カ月くらいで10回の舞台経験をしている。豊子師匠の骨折は悲しい出来事だが、新人の美舟にとっては良い経験だし、観客も成長の過程が見れてラッキーである。
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