2007/2/25
デリケート
トゲアリの働きアリが、また2匹死んだ。越冬から覚めて4匹目の死亡だと思う。
それでも、数は24匹。
クロヤマアリなどでも、時々死んでいるので、
そう深く考える必要は無いかもしれないが・・・。
ただし、ストレスを与えた個体は、急激に寿命が縮まるような気もする。
幼虫
働きアリは、頻繁に口移しで幼虫にエサを与えているようだが、この成長の遅さはなんだろう。正常なのか?そして永遠に続くのか?
大きい幼虫が以前から結構いるので、もう繭になるだろうと思っていたが、
ずいぶん待って、ようやく1匹の幼虫が繭を作りを始めた。
口元を盛んに動かしながら糸を張る様子は、他の種類と全く変わらない。
働きアリ
働きアリの食欲が凄まじい。特に最近は蜜系を好むようになった。
アミノ酸飲料に砂糖を適量とかしたものを与えている。
全ての働きアリの腹部が膨れるまで与えても、翌日には殆どの個体がへこんでいる。
女王アリ
最近、女王アリが目立たない。以前は神経質で動き回る事も多かったが、
現在では、指定席に居座ったまま、殆ど場所を変えないし、
振動を与えても動じない。もちろん生きている。これは多少の進歩か。
さらに、産卵を始めたようで、
10個ほどの卵塊が女王アリの胸部上に乗せられている。
大きい幼虫はともかく、小さい幼虫も沢山いるというのに、
まだまだ産卵数が増えるようでは、
果たして働きアリたちは、上手く世話してあげられるだろうか。
PL05

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2007/2/22


前回より鮮明な写真が撮れたので、載せてみる。
雌は3匹いるので、合計で100匹ぐらいは幼虫を採りたい。
1匹の雌は、既に産卵行動に入っているようだ。
カビが一面に生えているのが、少々気になる・・・。

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2007/2/16


本日より、パプアキンイロクワガタの累代飼育を開始する。
ネットで、2ペア購入。早速一組が交尾した。
主にニューギニア島に生息するクワガタムシ。
緑、赤、青など、様々な色彩変異があり、飼育者の殆んどは、そのカラーを楽しんでいる。特に青色の個体は貴重で、人気がある。

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2007/2/11

樹上にハチの巣があった。もちろんハチの姿は無く、巣も壊れかけている。
直径40センチはあると思う。
大きさ、場所からしてキイロスズメバチか?

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2007/2/10

女王アリ。これまでに100個近い卵を産んでいる。

こちらは8日に誕生した働きアリ、サイズは3ミリ弱。
殆ど動く様子は無い。隣には越冬幼虫がいる。
LM06

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2007/2/9
昨年の秋から、不調だったクロナガアリだが、
なんとその体に無数のダニがついていた。
久しぶりに観察していたら、皮膚にダニのようなものが見えたので
撮影して見たら、間違いないようだった。
原因として考えられるのは、エサに使用していた小鳥用の種子である。
ダニが蟻にどれほどの悪影響をあたえるのかは分からない。
さて、これからどうしようか。

MA06

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2007/2/8
ヒゲナガアメイロケアリに、待望の初働きアリが誕生した。
昨年6月下旬に採集した新女王で、飼育開始から7ヶ月以上経つ。
近日中に写真を載せたいと思う。

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2007/2/4
2年目のトゲアリ、1月20日頃から本格的な加温をしているのだが、
もうすぐ繭になるであろう大きな幼虫が確認できた。
働きアリの食欲も旺盛。これは幸先良いスタートだ。
現在、働きアリの総数は28匹。幼虫は30匹以上いるのではないか。
クロヤマアリ(FJ06)も同様に加温しているが、本日産卵が確認できた。
もう一つ、多雌のトゲアリ(PL06)で幼虫を確認した。

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2007/2/1
現在使用している温室の容量が限界な為、
新しく、コンパクトな加温機を作った。
トゲアリ(PL06)とヒゲナガアメイロケアリ(LM06)に使う。
20〜24℃の間で管理できる。


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