2007/6/13
投稿者: Suradake Yatu
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2007/6/12

5月9日採集のミカドオオアリ新女王。
一ヶ月後の6月9日に最初の卵を産んで,それからは順調に増えている。
幼虫はクロオオアリ。女王はちゃんと世話している。
女王の腹部はシロップをのんでデカイ。
CK07

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2007/6/11

数日前,オオハリアリの羽アリを採取し,
雌雄を共に飼育したところ,1匹の雌が羽を落とした。
オオハリの雄は積極的に交尾を試みていたが,雌が受け入れない日々が続いていた。
果たして,この雌は無事に交尾できているのか。

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2007/6/2
クロクサアリを寄生させるためにアメイロケアリを採集してきた。
その後,運良くクロクサアリの脱羽雌を捕まえたので,寄生させることにした。
実は去年,飼育目的ではないが,実験的に寄生させたことがある。
その際,クロクサ女王とアメイロケ働きアリは,喧嘩をすることもなく馴染んでいたので,アメイロケアリに対する,クロクサアリの寄生は簡単なのではないかと考えていた。
そして,その予感は的中していた。
採集したばかりのクロクサ女王を,先ほど用意したアメイロケアリのコロニーに寄生させたが,やはりアメイロケアリは敵対心を示さず,なんと初対面で栄養交換,グルーミングという,常識はずれなお持てなしをして見せたのだ。
クロクサ女王もそれを分かっているのか,堂々と働きアリ群に突入していく。
それに,他の種(例:トゲアリ,アメイロケアリ)に見られるような
匂い付けの行動もほとんど見られないのだ。
野外で,クロクサとアメイロケの混生コロニーを2カ所確認している。
他の寄生種の混生コロニーは,まだ見たことがないので,
やはり,クロクサの寄生成功率が高いということなのだろうか。
まあ,僕の数少ない観察例から推測しているので,何ともいえないが。
今回はアメイロケアリに女王はいない。
もし,女王の存在があれば,違う展開になっただろうか。

寄生直後の様子,攻撃の様子は全くない。

全体の様子。

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2007/5/18
昼頃,脱羽雌が歩いていた。昨年に比べ,10日ほど早い飛行となった。
Q2で飼育してみることにする。
アメイロアリの飛行も見られた。

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2007/5/14
ヒゲナガアメイロケアリを寄生させる,トビイロケアリのコロニーを用意できた。
幼虫も沢山いるので,若いワーカーが大量に生産されることは心強い。
今年は,もう雌アリが飛行しているという情報が出た。自分も灯火に来た雄を見つけている。
これは油断できないぞ。


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投稿者: Suradake Yatu
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2007/5/12
昨年のトゲアリ多雌計画だが,今も2匹の女王は生きている。
(クリックで記事参照)
しかし,寄主となるクロオオアリの死亡が続き,10匹を切ってしまった。
また,ダニの発生,卵がふ化しない等の問題で,コロニーを成育していくのは難しいと考えていた。
数日前の記事でトゲアリを採集したと載せたが,その働きアリの一部に,今回の2匹の女王を導入し,ある程度コロニーとしての形を作ることにした。
以下の写真は,働きアリの群れに,2匹の女王を導入した後の物である。
赤枠内に女王が見える。
今後,どのように発展していくのか,興味深い。
PL06

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2007/5/6
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2007/4/30

2年目になるアズマオオズアリのコロニーで、
兵アリが次々と誕生している。その数おおよそ30匹。
羽化してしばらくは、巣内で活動している。
ところで今日は、温度計が26度まで上がった。
この気温は、アシナガアリやアズマオオズアリにとってストレスとなる。
この様な環境で長期飼育すると、働きアリが死んだり、成長障害が現れたりするのではないかと考えている。
この間まで暖を求めていたと思ったら、
今は涼しい場所を求めて、移動したり、幼虫を運んだりと、忙しそうだ。
PF06

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2007/4/27
何だかキイロヒメアリの幼虫が倍近い量になっている。
これは実際に数が増えたわけでなく、幼虫が大きく育ったからそう見えるわけだ。
中央には白い卵塊が、また所々に前蛹も見られる。
小さいくせに、エサの消費は凄い。
小さいアリといえば、昨年、結婚飛行の際に採取したトフシアリを飼っている。
8匹いた女王は、現在4匹となっており、働きアリは羽化していない。

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投稿者: Suradake Yatu
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