値段の割にクルマの写真がキレイで新車の情報も多いので
仕事用に購読しているカーアンドドライバー。

表紙絵は「ジュリエッタ・スパイダー」(レーシングスクリーン仕様?)
そんなカードラを見ていたら、気になる特集が…

綴じ込み付録としてテクニカルイラストレーターの大内誠氏の
車両透視画がカレンダーとなってました。
1950年代から60年代を中心に活躍したレーシングカーやスポーツカー
などが各月に一台掲載。そんな中に

Alfa Romeo 2000 Sportiva や
なんと!

Alfa Romeo Tipo 33/1 Stradaleまでも掲載されていました♪
紙面には「Alfa Romeo Coupe 33 Stradale」と記載。
厳密にはTipo33とは違うのかなぁ??
巻末には作品集の宣伝もあり、その作品集に収録されてる6点うち
なんと3点がアルファロメオでした。

しかも「ディスコ・ボランテ」に「TIスーパー」、「モントリオール」
って選択がマニアック!?
ふと、思い出したのですが、昔の自動車カタログなんかでは
こういった手書きの透視図ってよく見かけた気がします。
でも、最近のカタログってこういうのあまり無いですよね。
味気ないクルマに味気ないレイアウトに味気ない機能説明ばかり…
そう考えると、昔のカタログって凝ってた分、見ごたえもあったし
手に入れたときの楽しみもあった気がします。
(↑ディーラーに行ってタダで貰ってきてただけですが…w)
当時カタログに透視図のイラストがあると、そのクルマの構造から
絵の描き方に至るまでまでずっと見入ってた記憶があります。
あぁなんだか懐かしいなぁ…

2