歓喜の涙、そして失意の涙。
今回も数々のドラマがありました。
結果はともかく、全力を出すことが出来た選手は幸せだと思うのです。
たとえば、羽生結弦はメダルは獲得できなかったけど全力で挑んだので良かったね、と。
ただ、彼の「報われない努力」発言に感銘を受けた人がいるけど何をいまさらって感じ。
努力ってそういうもんじゃない?
大体報われないものですよ。
あ、あの羽生結弦が発言したところに驚いたって事か?
でもさ、4回転アクセル「今大会で成功」に向けての努力は報われなかったけれど、記録として初めて残せたことは価値ある事。
いつかきっと別の形で「あの努力が報われたな」って彼が思う日が来たら良いな。
いや、来るんじゃないかな。
しかし、毎度思うけど、競技以外の問題で涙するところを見るのは心が痛む。
ルールは大切だけど、ルールの行使の仕方とか、
どうしてそういう評価になるの?という採点競技とかね。
そのような騒動が起きると、その競技自体の魅力も半減すると思うのです。
競技以外の問題については長くなるので別の時にでも。

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