「新しいステムをつけてみた RIZING COBRA STEM」
BYCICLE/PARTS
新しいステムをインストしたものの、
やっとしっかり自転車に乗れるようになったのは、
猛暑激しい日曜日、例の如くの出勤ロード。
でも、往復40キロ強の道のりで、いろいろわかったことがあった。
やはり20mmの差はデカい。あまりにデカい。
ハンドルが手前に来ることによって、今までより
自転車自体のサイズが小さく感じる。
脇もほどよく締り、内懐でコントロールできるようになり、
ホイールベースを変えた訳でもないのに小回りが効く。
以前に比べて、クイックに反応できるのもナイスだ。
前傾姿勢も相当ラクになったのだが、
これとてほんの少し、腰が立ったに過ぎない。
だがしかし、感覚的には相当直立の姿勢に感じるのだ。
走行中、ショーウィンドなどに映る、自分の乗車姿勢を見てみると
決してそんなことはなく、かなりの前傾であることに変わりはないのだが…。
いずれにしても、
こうした気持ちの余裕が生まれれることは良いことで、
来たるべき、ロングライドを組み立てていく上でも
大きなファクターになるはずだ。
ステムの交換とともに、ハンドルバーの先端を25mmほどカット。
これで以前から気になっていた、突き出し部分の長さがイイ感じになった。
当初、インストする前は、ものすごく攻撃的でいかついイメージだったけど、
こうしてつけてみると、案外おとなしいのだ。
かなりスッキリした印象。
それまでつけていたMUTANT自体が、相当凝った曲面で
構成されていただけになおさらなのだが、
つけてみると案外つまらなく感じてしまったなあ。
前のエントリーでも書いたけど、この辺りのRIZINGのシグネチャーの
入りかたとかはかなり好きですよ。
※トップの画像でチラっと写っているとおり、思うところあって
またエッグビーターに戻してみた。
どうも、コッチの方がヒザを自由に動かせて、
足を広く使えるように感じるのだ。
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