さて、例の事件から一夜明け、出血は収まっていました。
「よかった〜」と胸をなでおろし、学校へ。
あ、申し遅れましたが、私、一応小学校の先生やってます(^^;)>
で、朝の会で話をしていると、左足に違和感が。
何か、べチョべチョしたものがジャージにへばりつくような感じがするんです。
そうこうしているうちに、何かが左足を伝い落ちる感覚が。
とりあえず話を終わらせてトイレに駆け込むと・・・。
「何じゃ、こりゃあぁぁぁぁぁぁっ!」
そうです。また出血が始まっていたのです。
それも、左足が真っ赤になって、靴下まで血で染まるぐらいに。
たまたまジャージが黒かったから良かったものの、もしグレーっぽいのを履いていたら・・・。
とにかく止血。
しかし、全く止まりません。昨晩と同じ状況。
さすがに授業どころではありません。
校長や教頭に事情を説明して、急遽診療所へ。
その間も、出血は止まる気配がありません。
自分で車(←借り物)を運転して、何とか到着。
診療所に入ると、受付の方がビックリ。
島の学校ですから、こっちは知らなくても私が先生であることは知っている訳です。
こんな時間にここに来るとは・・・。
そりゃ、そういう空気になりますわな。
で、診察室へ。
先生に事情を説明し、傷口を見てもらいました。
「うわ〜、こりゃ凄い量だね〜。もっと早く来ないと。」
・・・待て待て。どこの誰じゃい、16時半に閉めとんはっっ!
まぁ、そんなこんなで無事処置は終わりました。
先生の説明によると、なかなか血が止まらなかったのは、傷口が血管の真上だったから。
そりゃ止まらんわな〜。
しばらくは激しい運動は禁止。
あの〜・・・私、体育担当なんで、それは無理なんすけど・・・。
ま、どうにかなるか。
学校に帰って、事情を報告。
この日は、午前中は授業はしませんでした。
今現在出血はありませんから、何とかなったんでしょう。
よかったよかった。
・・・え?
傷口はどこかって?
・・・恥ずかしくって、そんな事言えませんっ!
でも、痔ではありませんから。
念のため。

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