遂にリッチーもステム一体化ハンドルですか。
オーソドックスそうに見えても、アップ部がフラットだったり、手前にオフセットしていたり、ちょいちょい小技を入れてきます(笑)。
この手のハンドルは、ポジションが完全に確立した人でないと使うのが難しいです。なにせまったく調整できませんから。しかもメーカーも膨大なサイズをストックしなければなりませんからね。それでいてブッチギリの軽さでもないですし……。やや? あんまりメリットがない? いや好きなんですけどね(苦笑)。
しかしリッチーのロゴが、目立つこと目立つこと! 一昔前、ペタッキがスプリント勝利を量産していたときのパールイズミのグローブを思い出します。手のひらの滑り止めのゴムがパールイズミのロゴの形をしていたんですが、それがバイクより、ジャージよりも遙かに目立っていたんです。それと同じようにバリバリに目立ちそうです(笑)。

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