ミッドサマーシリーズと題し、浮間公園野球場にてレンジャース&東京ボルメッツと巴戦を開催。
【第1試合】
ボブルヘッズ 5−5 レンジャース
TN|1|2|3|4|5|6|7|R
R|1|2|1|0|1|0|0|5
B|0|1|0|4|0|0|0|5
綱島マジックとしてか、この試合の目玉は『1番EH・Ciao』!!
結果は残念ながら伴わなかったが、イキイキとプレー!
4回裏に相手エラーに乗じて4点を挙げ逆転するものの、EGOISTが踏ん張りきらず、5回表に1点を取られ同点。
7回裏、二死1塁の場面で打者・KENDALL。
走者は俊足・くずおかだったので長打でサヨナラ勝ちの可能性もあったのだが、KENDALLのバットから放たれた打球は弧の低い捕邪飛となりゲームセット!!
あまりの結末にボブズベンチが爆笑の渦に包まれたのは言うまでもない。
【第2試合】
レンジャース 10−6 ボルメッツ
序盤は静かな展開であったものの、中盤以降は両チームの打線が繋がり好ゲームに!
端から見ていても面白い試合だった。
【第3試合】
ボブルヘッズ 5−2 ボルメッツ
TN|1|2|3|4|5|6|7|R
B|0|3|0|0|2|0|0|5
V|0|0|0|0|2|0|0|2
○Ciao
初回、3番打者として打席に立ったTony。
対する投手はESSAを代表するエース小松。
初球、Tonyの後ろを通過する球を放る小松。
その球に対し、バットとヘルメットをグラウンドに叩きつけ、ユニフォームシャツを脱ぎだすTony。
両チームベンチ及び控えのレンジャースの面々が色めきたつ中、FIGHTERS#1 SHINJOのユニフォームTシャツを着たTonyが指差すベルトからは『NEVER MIND WHATEVER I DO!! FAN IS TREASURE!!』の文字が!!
神宮でのオールスターゲームからのヒトコマを再現した『Tony一座』の出し物であった。
投手はボブズのエースCiao。
本職に戻りホッとしたのか4回まで三者凡退の好投。
中盤5回に失点を喫するものの、無四球完投を飾った。
通算成績はレンジャース・ボブルヘッズ共に1勝1分けであったが、総得点で上回ったレンジャースがミッドサマーシリーズの勝者となった。
おめでとう、レンジャース!
