2010年05月15日[土]
東京都稲城市 米軍多摩レクリエーション施設
BobbleHeads-B 対 U.S. Embassy Screaming Eagles
第1試合(No.478)
BobbleHeads-B○10−8●U.S. Embassy Screaming Eagles
TN1|2|3|4|5|6|7|R
E 3|2|3|0|0|0|0|8
B 5|5|0|0|0|0|X|10
投手:○Ciao(1勝3敗)
二塁打:Teru
01 SS YAMAKOSHI
02 CF KENDALL
03 1B Teru
04 LF Kazu
05 SF パンチ
06 3B ハッチ
07 EH ガンバ!
08 EH torao
09 2B EGOIST
10 RF bunta
11 C tama
12 P Ciao
今季2勝のBobs-Bと今季まだ勝ち星のないEmbassyの逆首位攻防戦。
初回、先発Ciaoは立ち上りに苦労し、3四球1安打で3点を献上。
その裏、Bobs-Bは、Teruの二塁打、Kazuの中前打に四球、相手失策をからめて一挙5点でいきなり逆転に成功。
しかし、二回二番から四番の連打などで2点をすぐさま返され同点。
しかししかし、一歩もひかないBobs-B打線はその裏、KENDALL、Kazu、ハッチの単打などでまたまた一挙5点。
しかししかししかし、三回今度は3安打、2四球で3点を献上。10−8。
ここまでがっぷり四つの打撃戦を展開。
三回Bobs-Bが無得点に終わるとLAドリーミングブルースカイボールが決まりだしたCiaoも四回を0に抑える。
以降両チームとも打線が沈黙し膠着状態。
すっかり立ち直ったCiaoは2点リードのタイトな状況に臆することなく四回以降を0に抑え、見事な今季初勝利。
チームの連敗も7でストップさせた。
第2試合(No.479)
BobbleHeads-B●7−17○U.S. Embassy Screaming Eagles
TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 3|0|0|0|0|4|0|7
E 3|6|8|0|0|0|X|17
投手:●torao(2敗)−Teru
本塁打:Kazu(1号) ※注:Bobs-Bでカウント
01 SS YAMAKOSHI
02 CF KENDALL
03 1B Teru(→P)
04 SF Kazu
05 LF ハッチ
06 3B パンチ
07 P torao(→1B)
08 C ガンバ!
09 2B EGOIST
10 RF bunta
11 EH tama
12 EH Ciao
初回、YAMAKOSHI、Teru、Kazu、パンチの単打などで3点を先制。
その裏、先発toraoは3安打で3点を献上。
またもや初戦と同様のつばぜり合いが展開されると思われたが・・・
二回、Bobs-Bは下位打線であっさり三者凡退。
その裏、toraoは7安打を浴び一挙6失点。まだなんとかなるはず・・・
しかし三回二死一二塁の場面から、toraoに異変が。
相手四番に四球を与えると止まらない・・・7者連続四球で8失点。
その後、交代したTeruが相手打線を無失点に抑える好投を見せただけに、交代のタイミングが悔やまれる。
打線はその後、六回に前回の打席でもライトへ大飛球を放ち相手の好捕にはばまれていた打撃好調のCiaoが今度こそはの右前打で出塁。
YAMAKOSHI、KENDALLがいずれも中前打で続くと一死後、Kazuが前週Bobs-Aでの5タコの汚名をはらさんばかりのグランドスラムを左越えに見舞った。
しかし後10点は遠くEmbassyに今季初勝利を献上した。
第3試合(No.480)
BobbleHeads-B○12−9●U.S. Embassy Screaming Eagles
TN1|2|3|4|5|6|7|R
E 2|0|0|3|2|0|2|9
B 2|0|3|1|6|0|X|12
投手:Ciao−○Teru(2勝3敗)
本塁打:Kazu(2号)
二塁打:パンチ
01 SS YAMAKOSHI
02 CF KENDALL
03 3B Teru(→P)
04 SF Kazu
05 LF ハッチ
06 EH パンチ(→3B)
07 C torao
08 2B EGOIST
09 RF bunta
10 EH tama
11 1B ガンバ!
12 P Ciao(→EH)
再びマウンドに上ったCiao。立ち上りをなんとか2点に抑えまずまずのすべり出し。
その裏Bobs-Bも2点を返し、またもや接戦の予感。
二回、三回を無得点に切り抜けたCiaoに報いるかのように三回裏、YAMAKOSHI左前打、KENDALL四球の一二塁からKazuの打球が右中間を深々と割り自らも長躯ホームイン。
3点ランニングホームランを放った。
(こころなしか初戦時に比べKazuの舌も滑らかに・・・)
四回、Ciaoは先頭打者に四球で出塁を許すと、3安打と犠飛で3点を献上し同点に。
その裏ガンバ!の中犠飛で1点リード。
またもやふんばりどころの五回であったが、先頭から2者連続で四球を与えたところでCiaoは無念の降板。
交代したTeruもふんばりきれず2失点。6−7。逆に1点リードを許した。
その裏、Bob-Bは先頭YAMAKOSHIが四球、KENDALLが中前打、Teruも中前打でまず同点。
Kazu四球で出塁するも、ハッチ三ゴロで本塁封殺一死。
ここから初戦二戦と当たりがない下位打線ということでやや重苦しい空気が流れたが、それを振り払うかのようにまず監督パンチが意地の一打で左中間を破り逆転2点タイムリー二塁打。
torao四球後、EGOISTが中前、buntaが左前へいずれもタイムリーを放つなど一挙6点。
5点リードで迎えた最終回、2点返されヒヤリとしたがなんとか逃げ切り三連戦初の勝ち越しを決めた。

前週の雪辱に燃えるBチームの試合グラウンドに、謎の人物が現れた。

実は、Bチームの連敗を阻止するべく、ひそかにミッションが進行していた。過去の詳細なデータを元に、謎の人物が計画をデザインする。

謎の人物は、ジャッジにも手を回し、息のかかった審判Mr.OXを配置した。
(注・言うまでも無くフィクションです、念のため)

更に、安打四球製造アンドロイドMr.Yを、内野の要に配置するという周到さ。

そんなミッションのおかげで、今季初の勝利投手が転がり込んできたとも知らぬCiao投手は、長いトンネルを脱した喜びで、腕が伸びてしまった。

静かに進行するミッションの気配に変調をきたしたtorao投手の後を受けたTeru投手は、後続を断つ見事なピッチングを見せた。

Teru投手の活躍を見たKAZU選手は、先週からの打撃不振で監督の地位に危機を抱いたのか、人が変わったようにHRを量産しはじめた。

打撃といえば、今季まだ1本しかヒットのないCiao選手も、打席が消滅するのではないかと危機感を抱き、狂ったようにバットを振りはじめた。(注・年に一度あるかないかの日なので、自らの写真をアップする暴挙をお許しくだされ)

そんなKAZU・Ciao両選手に調子を狂わされたのか、打席のあとにグラウンドに崩れおちてしまった、KENJI選手。

第三試合は更に事件が。ミッションの進行に、Bチームを指揮する立場に危機を頂いたパンチ監督は、サードの守備で果敢に攻めるも、

顔面に打球が当たるというアクシデント。

しかし、この日一番の注目を集めたのは、第三試合でセンター前ヒットを打ったbunta選手。そう、試合後その場に居合わせた人たちすべてが忘れられないシーンを披露!!!ああ、居なかった皆さん、残念でした!

終わってみれば、ミッションは成功なのか未遂だったのか、真相は謎。
でも、今季初の勝ち越しを決めて、パンチ監督の休養もなくなったということは、成功ですね!