「6月は毎週末試合が組まれているけど、梅雨時だからどうせ何試合かは中止になるだろう・・・」と思っていたら、まさかの全試合無事開催!
充実した1か月の最後を飾るのは、現在首位を走るStingraysとの対戦。最下位を独走中のBobsは意地を見せることができるだろうか。

<第1試合>
2回にエラーで先制を許したBobsだったがその裏、連打で試合をひっくり返す。
この回先頭の4番・うえだ選手が2ベースを放つと、続くPOCHI選手がセカンドに内野安打を放つ。相手の守備がもたつく間にうえだ選手が一気にホームを狙うが、これは相手の好返球に阻まれタッチアウト。
チャンスは潰えたかに思われたが、続くINO選手がセンターオーバーのスリーベースヒットを放ち、1点を返すと、Ma-shi選手もレフトにタイムリーを放ち、4連打であっという間に逆転に成功する。
さらに9番・パンチ選手、10番・IMAZU選手にもヒットが出て、ツーアウト満塁のチャンスを作ったものの、後続が倒れ、一気に相手投手を崩すところまではいかなかった。
3回以降、相手投手に抑え込まれたBobs打線。対照的にStingrays打線は長打攻勢を見せ、徐々に点差が広がってゆく。
7回、INO選手、Ma-shi選手、ハッチ選手の三連打に、相手のミスも絡み2点を加えたBobsだったが、反撃もここまで。コールドゲームは逃れたものの、4-16の大差で第1試合を落とした。
集中打でチャンスを作ったこの試合、4番・うえだ選手と、「下位打線の1,2番コンビ」INO選手&Ma-shi選手がマルチヒットを記録している。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/230708

2回に同点に追いつくタイムリースリーベースヒットを放ったINO選手

本日3安打2四球。四番の仕事をきっちり果たしたうえだ選手

7回、レフトへタイムリーヒットを放つハッチ選手

強烈なピッチャーライナーを食らいながらも、
粘り強いピッチングを続けたKENDALL投手
<第2試合>
初回、2回とも2点づつを失い、4点ビハインドで迎えた3回、Bobsが打者一巡の猛攻を見せる。
まず先頭のパンチ選手がヒットで出塁。二死後、Ma-shi選手とTomo選手が連打でつなぎ、満塁のチャンスを作る。
4番・うえだ選手、5番・POCHI選手がともに押し出しのフォアボールを選ぶと、続く6番・INO選手のライトオーバーの当りが走者一掃のスリーベースヒットに。
INO選手の2試合連続となるタイムリースリーベースヒットで5-4と逆転を果たすと、7番・IKEDA選手にもタイムリーヒットが飛び出し、6-4と2点のリードを奪った。
ツーアウトから粘りを見せ、逆転に成功したBobsだったが、直後の3回裏にStingraysの猛攻に遭う。
ここまで好投を続けていたKENDALL投手が、満塁を含む2本のホームランを浴び、この回だけで13点を献上。試合の流れをあっと言う間にStingraysに取り返されてしまった。
4回、5回を無失点で切り抜けた6回、再びBobs打線が意地を見せる。突如制球を乱した相手投手から、IKEDA選手、ハッチ選手、パンチ選手がフォアボールを選び、ノーアウト満塁のチャンスを演出する。
ここで10番・IMAZU選手が犠牲フライを放つと、1番・KENDALL選手がフォアボールを選び、再び満塁へとチャンスを広げる。
このチャンスに、2番・Ma-shi選手がライト前へヒットを放ち2者を迎え入れると、続くTomo選手はサードへの内野安打を放つ。ここにサードの悪送球も加わり、KENDALL選手、Ma-shi選手が生還し、この回5点を奪った。
6回の攻撃で一度はコールド負けを防いだBobsだったが、6回の裏にツーアウトまでこぎつけたものの、再び10点差をつけられてしまい、第2試合はコールドゲームでの敗戦となった。
大差をつけられての敗戦となったが、3回、6回に見せた集中打で11点を奪うなど、打線の状態は悪くない。
しかし2試合13イニングの攻撃で、得点が入ったイニングが4イニングと、少ないことが気になる。0点で終わるイニングを減らすことが今後の課題と言えよう。
この試合では2番に入ったMa-shi選手がこの試合でもマルチヒットを記録。3番・Tomo選手も2安打を放った。さらに4番・うえだ選手は2四球を選ぶなど、上位打線の繋がりが大量得点を演出した。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/230713

3回、打者一巡となる攻撃の突破口を開いたパンチ選手

ライト方向へのバッティングが光ったTomo選手

ここまでチームトップタイの10打点。
チャンスに強いバッティングを見せるMa-shi選手

2本のヒットに加え、安定した守備を見せたIMAZU選手

3回にはタイムリーヒット、
6回には大量点の起点となるフォアボールで出塁したIKEDA選手

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スリーベース2本&4打点のINO選手(☆)
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