最高気温34度。「酷暑」という表現がぴったりくるような気候の中で行われたStingraysとの対戦。第1試合では、現在首位を走るStingrays相手に堂々の打撃戦を演じるが・・・

外野から帰ってくる、見るからに暑そうな二人(笑)
<第1試合>
初回、制球の定まらない相手投手を攻め3四球で満塁のチャンスを得ると、5番・Nick選手のタイムリーで1点を先制。
2死後、パンチ選手のセンターオーバーのツーベースヒットで2者を迎え入れる。さらに1塁走者のNick選手もホームを狙うが、Stingrays守備陣の見事な中継プレーの前にあと一歩及ばず惜しくも憤死。しかし、Bobsは幸先よく3点をリードする。
3-7と逆転された2回には、ハッチ選手のヒットを皮切りに、Tomo選手・KENDALL選手の連続スリーベースヒットや、4番・うえだ選手から9番・IKEDA選手まで6連続ヒットが飛び出すなど、打者19人を送り込む猛攻を見せ12点を奪う。
しかしStingrays打線にすぐさま6点を奪われ、15-13で中盤へ。
3回に1点ずつ、4回にも2点ずつを取り合い、2点差のまま迎えた5回。この回先頭のINO選手がヒットで出塁するも、相手の好守にもはばまれ、結果的に三人で攻撃を終了。この試合初めてスコアボードに「0」が入る。
その裏、勢いの止まらないStingrays打線に連打と好走塁で3点を奪われ、ついに試合をひっくり返されてしまう。
粘りを見せたいBobsは6回、YUI選手のヒットとTomo選手のツーベースヒットで一打逆転のチャンスを作るものの、得点を奪えない。
2点差となった7回の攻撃も、先頭打者がフォアボールで出塁するが、後続が断たれゲームセット。Stingraysの強力打線を相手に真っ向勝負の打撃戦を演じたBobsだったが、勝利まではあと一歩及ばなかった。
敗れはしたものの、前週のZamaに続きミリタリーチームに接戦まで持ち込んだことは今後の自信となる。
大量点を奪った前半に比べ、無得点に終わった終盤の攻撃にもう一工夫が欲しかった。
この試合、1番に起用されたTomo選手が4打数4安打を記録。第2試合でも4打数3安打を放つなど、攻撃の核となってチームを引っ張った。
またチームで21安打を記録する中、KENDALL選手、うえだ選手、Nick選手、INO選手、パンチ選手、ハッチ選手、torao選手がマルチヒットを記録している。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/239881

振ればヒット!大量得点の中心となったTomo選手

2安打に加え2四球を選びチームに貢献したKENDALL選手

Bobsのデザインに合わせてユニフォームをチョイスしてきた
IMAZU選手改めNick選手

6回、センター前にヒットを放ったYUI選手

ファーストベース上でベースコーチのINO選手とハイタッチ!

この日は妙に消耗の激しかった(笑)INO選手
<第2試合>
打順を入れ替えて挑んだ第2試合。Stingraysのホームラン攻勢で3点を奪われた初回、Tomo選手とNick選手のヒットで作ったツーアウト1,3塁のチャンスに5番・POCHI選手がセンター前にはじき返し、1点を返す。
2点ビハインドで迎えた2回表、この試合レフトセンターに入ったTomo選手がビッグプレーを見せる。
ノーアウト1塁で打席に入った、Stingraysの3番バッターが放ったセンターへの大飛球。敵味方の誰もが完全に抜けたと思った打球を、最後まであきらめずに追いかけたTomo選手がスーパーキャッチ!
さらに飛び出したランナーに対し、レフトセンター・Tomo選手―ショート・うえだ選手―(まさかの暴投(笑))―ファースト・POCHI選手―ピッチャー・KENDALL投手とボールを転送し、ダブルプレーを成立させた。
Tomo選手のスーパープレーで2回を0点に抑えたBobs。2点を奪われた3回には、Nick選手の犠牲フライとうえだ選手のタイムリーヒットで2点を返し、Stingraysに何とか喰らいついていく。
しかし中盤に地力を見せたStingraysに突き放され、試合は終盤へ。
6回、ワンアウト1,2塁のチャンスを活かせず、11-4と7点差で迎えた最終回。諦めないBobsはワンアウトからtorao選手、Tomo選手、INO選手の三連打で満塁のチャンスを作ると、Nick選手の内野ゴロの間に1点を追加する。続くうえだ選手が鋭い打球を放つも、この当たりがピッチャーライナーとなり万事休す。
どちらの試合も最後まであきらめずに戦ったものの、悔しい連敗となった。
この試合では3安打を放ったTomo選手を筆頭に、POCHI選手、IKEDA選手、torao選手がマルチヒットを記録した。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/239885

Tomo選手に負けず、2試合で5打数4安打、2四球を記録したtorao選手

サードで安定した守備を見せたハッチ選手

最後まで元気にチームを盛り立てたIKEDA選手

久々のショートでの出場も「ほぼ」無難にこなしたうえだ選手

2試合連続でツーベースヒットを放ったパンチ選手

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攻守に大活躍。今日は文句なしの「Tomo選手デー」!(☆☆☆☆)
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