当日の朝まで降り続いた雨の影響で、開催が危ぶまれたAtlastars戦。いまだ勝星のないAtlastarsに対し、2ゲームとも接戦に持ち込むが・・・

<第1試合>
初回、先発KENDALL投手がAtlastarsの上位打線を相手に見事な立ち上がりを見せる。
先取点が欲しいBobsはその裏、Tomo選手、POCHI選手のヒットとフォアボールで一死満塁のチャンスを作ると、KENDALL投手自ら犠牲フライを放ち、1点を先制する。
KENDALL投手は2回以降もAtlastarsの強力打線に的絵を絞らせない好投を続ける。
4回に2点を失ったものの、失点はこの2点のみ。KENDALL投手の粘り強いピッチングが引き締まった好ゲームを演出した。
ピッチャーを援護したい打線だったが、3回、4回とスコアリングポジションにランナーを進めながらも、あと一本が出ない。
5回にはTomo選手、Ma-shi選手、うえだ選手のヒットで満塁とすると、続くKENDALL選手がセンター前へヒット性の打球を放つ。しかし、浅く守っていたセンターからの好返球で、1塁ランナーが封殺。どうしても追加点が奪えない苦しい展開が続く。
1点ビハインドで迎えた7回。AOKI選手、Ma-shi選手のヒットに敵失が絡んで、一死満塁という絶好のチャンスが訪れる。外野フライでも同点という、願ってもないチャンスだったが、後続があっさり倒れゲームセット。
終始チャンスを作りながらもホームが遠い、悔しい1点差負けとなった。
この試合ではTomo選手、Ma-shi選手の1、2番コンビと、その上位打線につなぐ役割を担ったAOKI選手がマルチヒットを記録している。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/249260

2失点完投。見事なピッチングを披露したKENDALL投手



マルチヒットを記録したTomo選手(上)、Ma-shi選手(中)、AOKI選手(下)
7回/AOKI選手 センター前ヒット&気合の激走!
<第2試合>
続く第2戦でもKENDALL投手は粘りの好投を見せる。Atlastars打線に対し、初回、4回にホームランで6点を奪われたものの、大崩れをせずに味方の援護を待つ。
5点ビハインドで迎えた6回、ようやくBobs打線がつながりを見せる。
POCHI選手、KENDALL選手のヒットで一死1,2塁とすると、INO選手の内野安打が相手野手の乱れを誘い、まず1点。
二死後、ハッチ選手がフォアボールを選び後続にチャンスを繋げると、torao選手がレフト前へタイムリーホットを放ち、1点を追加。
続くAOKI選手の打球が敵失を誘うと、一気に2者が生還し、4-6と1点差まで詰め寄る。打順はトップに戻り、いまBobsでいちばん頼りになる男・Tomo選手がきっちりセンター前へはじき返し、ついに6-6の同点に追いつく。
さらにMa-shi選手がレフトへ鋭い打球を放つものの、レフトのファインプレーにはばまれ、逆転はならなかった。
打者一巡の攻撃で5点差を追いついたBobsだったが、その裏に1点を奪われると、3番からの好打順だった7回をあっさり三者凡退に抑えられ、ゲームセット。第1試合に続いて1点差の接戦をモノにできなかった。
この試合でもTomo選手がマルチヒットを記録。KENDALL選手が1安打2四球と、4打席で3度の出塁を果たしている。
https://teams.one/teams/bobbleheads/game/249262

チーム唯一の長打を放ったハッチ選手

6回、ツーアウト満塁からタイムリーを放ったtorao選手

6回、内野安打でチャンスを広げたINO選手

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2安打に加え激走も見せた、本日のラッキーボーイ(笑)
AOKI選手(☆)
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