2007年06月17日
埼玉県さいたま市桜区・秋ヶ瀬公園野球場
182
ボブズ 100|002|0 | 3
ボルメッツ 401|430|×|12
L EGOIST
スターティングオーダー
01番・LF・しまたけ
02番・SS・ハッチ
03番・SF・Tony
04番・3B・Pochi
05番・1B・エトンドー
06番・2B・かみやん
07番・EH・GENSHU
08番・RF・イチロウ
09番・C・BUCHI
10番・P・EGOIST
11番・CF・KENDALL
前日のTILS、Embassy(米国大使館)戦の大逆転劇が、この試合に関しては、体力、気力ともどもに、むしろマイナスに働いた。
ボブルヘッズは初回、エトンドーの遊撃内野安打で先制するも、その裏、先発EGOISTが遊撃・ハッチの失策後、5連続長短打を浴び、一挙4失点。3回から登板の「お誕生日」Ciaoも3回8失点と、5回終了時点で11点のビハインドを背負った。
「13点まで、大丈夫」
追加点を喫するたび、ベンチには本気とも冗談ともつかぬ一言が、誰彼ともなく発せられる。そこにボブスの「気の緩み」が感じられた。淡白な打撃を繰り返し、いい当たりも守備の正面を突く。守備でも、記録に表れた4失策に加え、緩慢な動きと中途半端な位置取りで、被安打を重ねる結果となった。
救いは、ハッチ、Pochi、エトンドー(猛打賞)、イチロウ、KENDALLのマルチヒット程度か。まだまだ、ESSA連覇の可能性は残されている。早い時期に、気を引き締めるきっかけとなったとすれば、この敗戦はけっして無駄にはならないはずだ。
この試合に関する綱島理友監督のコメントは、BBSをご覧ください。
写真はこちらから。
http://album.nikon-image.com/nk/default.asp
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猛打賞のPOCHI選手。

中継ぎのふがいなさに頭を抱える監督。

5回終了時に突然始まった、ボルメッツ・さとん選手とCiao投手のお誕生会。フォトフレームは、ろっける巨匠の作品。