昨日の武心会には、スイス国際−81キロ級日本代表として活躍した立野仁徳と小川拓也、SAYAKAが出稽古にきてくれた。
SAYAKAはユキブーコーチといつものように熱い乱取りを。
拓也は子供達に指導をしてくれました。
そして私は立野と約30分、激熱ガチで自由乱取りを!
かなり緊張感のあるハイレベルな稽古でした。
しんどかったのは勿論だけど、何か熱い魂のぶつかり合いができて本当に楽しかった!
彼等達の柔道に対するひたむきな姿勢。本当に純粋で原点である柔道を愛している。
そして努力する事を心から楽しんでいる。
拓也も復帰を懸けて今は術後のリハビリに懸命に励んでいる中、武心会に足を運んでくれて私の教え子達に指導をしてくれた。
本当に有り難い限りである。
そして勝負とは、全て血の滲むような努力や苦労の中にこそ、人間として生きる『楽しみ』という最高のものが生まれるんだと思う。
そして武心会には通っているが、学校の部活では違うスポーツに励んでいる子供達もたくさんいます。
ですがその中で何らかの悩みや相談があれば、原点である武心会を頼りにして訪れてくれる本人や父兄。
そんな場所に私は居れているんだるんだと改めて思えた時、私の柔道人生の原点である武心会に、感謝と誇りを更に抱ける事ができた!
そんな魅力がある温かい武心会の環境に、私を含めた武心会門下生はそこにもっと認識を深めていかねばならないと思う。
サンボの世界選手権まで残り二週間。
これからは一瞬一瞬が本当の戦い!
思うようにいかないときにも、不撓不屈の精神でくじけず一歩前へ踏み出して行こう!
千葉記位
ステコの達人・エチールを中央に稽古終了後のTeam Pumps


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