昨日はサンボの練習で、今日は柔道!
今日は、記事タイトルにある『出会い』と言っても、『技』との出会い。
(笑)
その中でも、今回は柔道、サンボ、どちらにも共通する、私の得意技の一つである巴投げとの出会いを紹介します。
私が巴投げと出会ったのは、高校一年生の夏だったかな…。
当時、別に巴投げに興味があったわけでもなく、誰かに教えてもらって反復練習をたくさんやったわけでもなく。
きっかけは、乱取り中に足がもつれてしまい、横から倒れた時に、苦し紛れに相手の腹を蹴り上げたら相手が孤を描いて吹っ飛んでいった!
これだッ!と思ってやり続けた結果、今の形となった!
一概に巴投げと言っても、入り方から何から全て違いますし、失敗したら抑え込まれたりするリスクもあるわけです。
サンボの場合は失敗し、そこを狙われていたら足を持っていかれちゃう。
だから、失敗してもいいように、寝技の強化へと繋がった!
そして、寝技に自信を持てたからこそ、更に巴投げの強化へ繋がりました。
どんな技にも言える事だけど、失敗したり、信じていた技が通用しなかった場合の保険となる技を持ち、リカバリーできるようにならなければならない!
一般の保険のように、「手頃でカッチリ」とした保証を強化していこう。
(笑)
技の完成というものはないだけに、これからも課題発見力という力をつけて、行動実践力という力のバランスを強化していきたい!
押忍
千葉記位

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