今年の夏の暑い日に同僚の釣り仲間で、寿司屋を営んでいた親父さんが亡くなり、その葬儀に行ってきました。
同僚の親戚の子供(4〜5歳位かな)が葬儀中にかなりハシャギまくっていた。
そんで、あまりにも酷く目に余った為、シビれを切らした同僚の親戚の漁師のおっちゃんが 、
「おいッ!!うるせーぞッ!!このクソ坊主ッ!!」
と、怒鳴り飛ばした瞬間、お坊さんの読経がピタッと止んだ・・・
ピキーンと張りつめた空気の中、時間にして10秒ぐらいの沈黙だっただろうか・・・
親族はもちろん焼香者や参列者全員が固唾を飲んで見まもるなか、何事もなかったかのようにチ〜ンというリンと共に坊さんは読経を再開した。
その場にいた誰もが次第にうつむき、肩が小刻みに震えていた。
☆稽古風景☆
次回の稽古は4日(金)になりますので、宜しくお願い致します。
押忍
千葉記位

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