木曜日の朝、小学校で読み聞かせをしてきたが、子どもたちの感想が気になって頭から離れないので、書いてしまう。作品はおもしろくて、うれしくてジンとくる有名な絵本だった。なんだか早く読み終えたらしく、先生が男子女子一人ずつに感想を聞いた。すると二人とも、文章と絵が上手だったといったのだ。えっこれが感想とあっけにとられてしまつた。実際、孫たちがおもしろがって読んでいたこともしっている。去年も四年生に読んであげたと思う。そのときうけたので、今年も読んだのだ。それなのに、作文教室の先生みたいな感想をいう。正直な気持ちで読み取ることができなくなってしまったのだろうか。国語の授業がそうなっているからだろうか。作品が教科書に載ると、その作品は忘れられると聞いたことがある。授業で本嫌いを作ってしまっているのだろうか。
真っ赤なハリマオさま
最上一平氏の突然は、書き続けてきたときの突然です。書き出した頃の作品をしってますょ。では今日お会いしましょう。
今日明日の予定。上京、創作教室を終えたら、練馬にお泊り。明日石神井公園へ。

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