きのう新聞やさんが間違って地方紙を入れていった。一面を見て、昔某大学の教授がいっていた「御用新聞」という言葉を思い出した。御用、御用といつても江戸時代の捕り物ではない。実際に役所の出張所でひなびた女性記者が「何か御用はありませんか」といったのを聞いたことがある。それほどお上よりの記事の多い新聞だ。今、後期高齢者医療制度の廃止が騒がれているのに、某地方紙は市町村の首長にアンケートをとって、「見直しも消極的」と見出しをつけている。いかにお上の方を大切にしているかがわかる。読者も素朴で素直ないい人たちだから、きちんと伝わっていく。それがわが栃木県だ。文化も、児童文学も、お上とつながらないと、理解さえしてもらえない。
のんのさま
りんさまに頂いた焼酎があります。焼酎でヨダレを止めましょう。例会に持って行きましょうか。
絵本の河さま
負けないで、病気なんかに。元気でお帰りを。
内田麟太郎さま
きのう一日、声が出ませんでした。本当にお世話になりました。靖子さまによろしくお伝えください、なんちゃって。
きょうの予定
老人の訪問を始める。まず電話から。時評も書き出さねば。投稿作品評。明日の読み聞かせの準備。ほんとアセアセ。

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