暑い中、ペットボトル片手に、けんたさまのサッカーの試合を見てきた。途中給水休憩のある試合に、なるほどとうなずいたりしながら見ていた。でも、やはり気になったのは、チームの監督の怒鳴り声だ。子どもたちが萎縮してしまいそうな指示と失敗を叱る罵声が飛んでいた。で、けんたさまのチームの監督は、年を召されているのか、人間ができているのか、ほとんど静かに見守っていて、ベンチに戻ってきたときにだけ何かいっていた。そのチームが、2−0,2−0,5−0と怒鳴る監督のいるチームをことごとく粉砕した。そういうチームは、子どもたちも仲間の失敗をけなしたり、監督と同じく怒鳴り声を発したり、チーム内も恐ろしげだった。何事も大人が手本になってしまう気がした。
きのう、山形の鈴木先生が電話をくれて、講師依頼。畏れ多いこと。何があっても駆けつけますと返事した。宇都宮の例会と重なっていた。申し訳ない、山形を優先させてもらいます。
「やぶ坂からのたびだち」のゲラが届いた。奥様にまず校正をしてもらおう。大好きな短編が二作あるシリーズ。それが形になる。編集長に感謝。
ぽんたさま
「銀のうさぎ」の予約注文ありがとうございます。名作はいつまでも本屋に並んでいて欲しいです。
絵本の河さま
山は汚れ、水は淀んでいますが、ふるさとの空だけは変わりありません。あまりにも近いところが難といえば難ですが。
今日の予定
大先輩の忠告を心に留めて、内職を。時間をきちんと確保できるようにしよう。「暴れん坊将軍」も「水戸黄門」もおさらばといかなくては。明日、某小学校へ読み聞かせに。

0