団地の自治会の紹介文が四分の一しか進まなかった。行政からの通達を守り、ご指導に従っていることに腹を立てているのが書こうとする事態に無理がある。夜、娘の所から20日の読売新聞が届いた。漆原智良氏が教えてくれた杉本深由起さんの詩集「漢字のかんじ」(銀の鈴社)の詩が載っているという「編集手帳」だ。「涙」の詩を使って、日本航空の会社更生法申請のことが書かれていた。詩の最後の行「戻っておいで」を使って「――安全で、安心で、流した涙のぶんだけ素敵な笑顔の翼となって戻っておいで」と締めてあった。みんな詩人なんだと思った。「素敵な笑顔」は乗務員の作り笑顔じゃないよね。知人の本で同じようなコラムに載ったことがあるけど、出版社さん、これから大忙しになるみたい。いいなあという本音。
内田麟太郎さま
アーラの神のお告げのとおりです。老眼を進ませる悪い本は新潮文庫でした。
絵本の河さま
病院と美容院が嫌いですから、検査に行くまでが大変です。でも、つりの解禁の前くらいには……。ご心配、ありがとうございます。
今日の予定
なんとか、後一段は頑張ってみよう。そのあと推敲の打ち込み。減らしたつもりだつたのに増えていた。まず100000字を切らないと。せっかくの記録を減らすのはちょっと寂しいけど、ダラダラはいやだ。

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