1日の夜明け前の釣りで、ヤマメがかかった瞬間の光る目印ホタルの動きが目に焼きついている。上下左右に揺れて、水中へと走る光。カメラのシャッターを開放にして撮った映像のように光が尾を引いて目に残った絵だ。思い浮かべるたびに手が反応してしまう。残像を五回も見たのだから、しかたないのかもしれない。羽村の釣り人にも見せたかったなあ。
今日の予定
午前中仕事をして、「いざかやライブ」に行くために上京する。きのうは十枚も書けた。きょうはどこまで行けるやら。でも、この調子だとパソコンへの打ち込みで時間がかかりそうだ。万年筆で書きたいための原稿用紙書きだ。ちょっと問題。書きすぎたら、進みすぎたら止めよう。内田麟太郎さんもそうしているみたいだから。

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