「月刊国語教育」5月号に、漆原智良氏が紹介してくれている。思えば一年前、後藤代表が児童文学者協会賞受賞を知らせてくれたのに、映画なんか観にいっていたのだ。「やぶ坂に吹く風」の久々の登場ということになる。うれしい限りだ。このあと、「じいちゃんのいる囲炉裏ばた」(小峰書店)も紹介してくれることになっている。編集長の特別のお計らい。今年になって、「月刊国語教育」を読むようになったが、先生や子どもたちの本音も書かれていておもしろかった。今号での「子どもたちの本音トーク」に「親の考えをおしつけるなよ…」と「先公はもっとジョークを利かせろよ…」という話があった。名作「まなざし」(新日本出版社)の作者横澤彰氏を思い出した。俳優永井大の現在があるのは横澤氏のおおらかさがあったからだろう。決まりやマニュアルを覚えることに精一杯で、子どもたちの個まで考えれない「学歴」だけの先生が多過ぎるのかもしれない。
今日の予定
民生委員のお仕事がたっぷりある。図書館に行きたい。少しお仕事もしたい。昨日の打ち合わせも確認したい。タイトルは「ゆびきりげんまん ひみつのたからものとないしょのおかね」に決まりそう。絵描きさんは決まった。でもラストに直しがある。ページ割りしたら、また直しとか。打ち合わせが楽しくなってきた。

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