最上一平氏が「地べたを這いずる」と呼んでいて、内田麟太郎さんが「地べたを這いずる蝦蟇のように」と整えてくれたタイトルが、山形からも届いた。まだ花烏賊康繁氏の「後藤竜二作「『九月の口伝』の衝撃、そして「花岡和解」の謝罪なき和解」しか読んでいないが、戦争と中国人・朝鮮人の強制連行、そして身勝手で詐欺のような和解の実態に驚かされた。『九月の口伝』の中にある農民対農民の信義の美しさとはかけ離れた、国、弁護団、鹿島建設の対応に悲しいくらいの情けなさを感じた。マスコミの不誠実さも悲しかった。世の中、何を信じて生きていけばいいのだろう。そんな文学を後藤竜二氏が書き残してくれたのだ。花烏賊氏の作品が載っているのは「もんぺの子 116号」(山形童話の会)。
で、「地べたを這いずる蝦蟇のように」は、本当は「地をはう風のように」で、4月に福音館書店から発売される。ひでじぃの本。
さくらさま
本当にお世話になりました。うれしくて入会の手続きをしました。以後よろしくお願いします。草の香りさまともお仲間になれました。
内田麟太郎さま
おかげさまでたのしく過ごさせて頂いた上に、健康まで頂きました。ありがとうございます。
のりおさま
お世話になりました。ショートカットの浮気写真まだ開きません。「そのまま送ってもらったら」といわれました。危ない写真でしたか?心配になりました。
今日の予定
同人誌と生原稿読み。猛暑のころにもらった原稿まである。ブルーベリーを飲んで頑張ろう。

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