「音楽室の日曜日」のときにベートーベンにはまってしまい、まだ笑っている。今度は理科室。「人体もけい」が主役かなと思っていたら、「けんびきょう」だ。でも、「人体もけい」の大活躍も見もの。しいこさんの本には「だからどうだ」っていう「明るさ」と子どもたちの「庶民感覚」がある。今回も、「天体ぼうえんきょう」からの自慢げな手紙から、「じまんするって、いいこと? わるいこと?(帯)」と考えさせてくれる。いるよなあ、同窓会で自慢ばかりするやつ。ひでじぃもそうかもしれない、めちゃくちゃ庶民だから。しかし、そんな自慢の裏側に、いろんな心があるんだよね。表紙の裏に舞台の「せんねん町」の地図があって、いつも「しいこちゃんち」を探してしまう。絶対に書いてあるはずだ。「家庭科室の日曜日」のときに、大根とお味噌を持って、本人が現れたりして……。
yesnidさま
今朝気がつきましたけど、同じようなエライ人にならないでください。「エライ人」とは、絶対にブログなど見ない人、見られない人です。手書きの人ですといっても釣り人は投稿してこないし……、そうかといってかわいい字の人でもないです。ようするに、2,3の人しかしらない人です。
創作日誌
きのう、四行くらい書いた。作品から離れるのが恐くてやはり開いてしまう。いいことだと思う。三月になったらしばらく書けないだろう。羽村の釣り人のように、計画的に、恒例にして釣りに行ければいいんだけど、釣りもままならないだろう。いろいろある。今から「あとがき」を見直して、午前中には送り届けよう。

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