あと、何年くらい待てば、釣りが解禁になるのだろう。生きているうちは大谷川での解禁はなさそうだ。しかたないので、昨日もコンクリートで囲われてしまった、古里の川(「やぶ坂からの出発」小峰書店)で、中の短編「ひと口――ヤモと雑魚の10月」のように、ヤマメ(ヤモ)を釣ってきた。大谷川から水を引いた川だから、セシウムたっぷりの魚だったろう。弟が焼いてくれたので、二人で食べてしまった。やけに今年は釣りに行っている気がする。大谷川で釣れないので欲求不満になっているようだ。
内田麟太郎さま
そうだったんですか。ちょっと姿勢を正してしまいました。
我が家は、嵐、ブリザード、地吹雪大好き家族なんです。でも、あの雨の中、釣っているのはひでちゃんだけではありません。放流があったら、もう一人いますよ、きっと。
創作日誌
今日はのんびり図書館と思っていたら、遅れてしまった妹の孫の「お七夜」のお祝いに行かなければならなくなった。同人誌の発送が二部。またヤマトだ。
田んぼのほとんどが田植えを終えた。今、いちばんいい風を感じる。その風を感じながらの釣りもまたいい。妹の家に行くとき、釣り場を通るのだ、いかにせん虞や虞や・・・

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