ちょっとだけ前に戻りたい。そんなことばかりあった。交通事故ばかり起こしていた時代(最高月3回)、よく、あんなことしていなければと思ったものだ。
この作品は低学年だから、タイムスリップしたい願いは、まだかわいいことに思える。でも主人公のゆうとは真剣だ。夏休みの宿題が終わらなくて、夏休みが始まった頃に戻りたいとか、よく分かる。私たちもそんな夏休みばかりだった。で、大きな願いは、つい力んでついてしまったウソの自慢話。自慢はどんどん大きくなって、思わぬ方に進んでしまう。そんなものだよ、ついてしまつたウソなんて、とゆうとを励ましたくなる。でも、それからのゆうとがエラかった。物語は読んでからのお楽しみだが、夏休みが中盤に差し掛かろうとするとき、子どもたちに読んでもらいたい本だ。そして、ゆうとのすごさを子どもたち自身に共感してもらいたい。サクラ貝の小道具も活きている。
こちらのまですさま
ぜひいらしてください。原画がお待ちしています。TSUTAYA竹林店はもう飾りました。民間はつまらないことを言わずに仕事が早いです。
絵本の河さま
こつちも大牟田に行きたかったです。「だいじゃやま」Tシャツまであるんですか。非売品とはすごいですね。ホント残念。
創作日誌
今朝は涼しいから、仕事が少しできそう。でも隣りの工事でどうなるかだ。
造成地ではもう道路を作っている。端のほうは人が1人で扱う地固めの機械を使っていて五月蝿い。やっている人は毎日暑いし大変だ。作業中に振動でどんどんズボンが下がっていってしまう動画があったけど、そうはならないみたいだ。
先日、娘さんの連れ合いが作ったテレビが放送されるから見てくれというメールが同級生から来て、見て感想を送ったのだが、もう、何の音沙汰もない。いつでもそうだ。「地をはう風のように」に出てくる優等生のモデルだった。
そんなとき、もう30年も前に辞めた東芝ライテックの後輩から、いろいろ連絡が来ている。飲みに行く約束までした。またご馳走になる予定だ。何が違うのだろう同級生と。ちなみに同級生は親の跡を継いで学校の先生になった。

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