カミーロは大きくなったらどろぼうになるといっている。どろぼうをしなければ生きてもいけない暮らしをしている。図書館で本を盗む。働かない父親の酒を買うために金がいるのだ。図書館には盗難防止のセンサーがついているが、一度もランプも点かなかったし、ブザーもならなかった。ここまでの紹介記事で本を注文した。雨上がりがきれいなメデジン市の光景のように、感動的なラストが待っていた。
相川くんはこの本、読んだろうか。また貧乏が美しく見え始めた。愚痴だけど、わが故郷、小林の人々はいつカミーロになるのだろうか。
絵本の河さま
ありがとうございます。出ましたらPRよろしくお願いします。今年唯一の本です。
しいこさま
絵本作家ひでじぃのデビュー作です。那須さんにきっと、「本物のクソリアリズム」といわれます。
内田麟太郎さま
そちらの進み具合はいかがですか。10/26が楽しみになりました。セットなんて本当に畏れ多いです。
T.Tさま
かわいいし、楽しそうな絵がつきました。売れてくれるとうれしいです。
「おまけ鳥」(飯田朋子作 新日本出版社)はもっと売れて欲しいです。誰にも書けない一作ですから。
こちらのまですさま
出たら、よろしくお願いします。今朝、急ぎのお願いのメールしました。どうぞ、よろしく。
創作日誌
今朝はもうすぐ津田沼に出かける。夕方、浅草で児文協の編集長と会う。ゴチになろう。
「雨上がりのメデジン」を読んだら、書かずにいられなくなり、一枚書き出した。でも、暑くて、サスペンスも見てしまった。自治会の仕事もした。歩いただけで、黒いシャツに汗の汐が浮き出した。あとは、独居老人の訪問と調査だ。

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