家にある紙芝居が二つになった。一作は勉強用に買ったものだったけど、諦めてしまった。だから、作者がとてもすごい人に思えた。
作者は小児科のお医者さん。優しいお医者さんだから書ける「紙芝居」だとつくづく感心させられた。生野菜が嫌いなひでじぃの魂胆を見透かしたように、「好き嫌い」のいい訳に「アレルギー」を使う子のエピソードが出てきた。困った。もういい訳に使えない。お話の中で食物アレルギーの大変なことを優しく語ってくれていた。この紙芝居で、正しい知識が得られる。広めねばならないだろう。
内田麟太郎さま
隷書は揺れる人が書くとは渋いですねえ。
童謡は動揺同様、言葉と手を揺らしますね。親戚より近いかもしれません。そういつて動揺しています。
うらぴょんさま
玉稿、なんてとてもとても……、程遠い話ですよ。みんなが持ち上げて下さるものですから、違うほうからの依頼原稿も入稿したら、なんか不吉な感じの返事が着ました。ブルブル震えています。また動揺かな。
創作日誌
この間、故郷の山が見たいなどと書いて、写真を入れようとしたら、無くて本の表紙なんかでごまかしていたら、画面の隅にファイルに保存されないまま残っていた。

その右側の木がきのう切り倒されてしまった。また分譲地ができるようだ。一枚残っていた低地の田んぼも埋められてしまった。家ばかりできて、水はけがよくなりすぎて、水害が起きたことをもうみんな忘れてしまっている。
今日から、同人誌評に入ろう。あまり好きでないことを書くような約束をしてしまって、悔やんでいる。なんかカッコつけているみたいで恥しい。ゆうべ、某党の地域後援会で話してきたことと正反対だ。ああ、情けない。

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