『なないろレインボウ』宮下恵茉作 ポプラ社刊。
またまた画像が出ません。最後まで頑張ってみますが……。
中学生と小学生の違いってなんだろう。ただただ、年齢が一つ増えて、校舎が変わるだけなのにさまざまな思いに悩まされる。まずは友達、部活、成績。その友達関係を主人公の「七海」の心の揺れを通して、丁寧に、本音で明かしてくれた。親友の「いろは」とのすれ違いに読者の気をもます。『なんていえばいいかなあって言葉を選んでいるうちに、いえなくなる』、その繰り返し、繊細だ。失いたくない親友だからこそ、言葉を選んで話してしまったり、気遣いをして、すれ違いが起きてしまう。でも何かでつながっている。ここでは虹だ。
虹をいつも探している人が身近にいて、虹に一生懸命になる人がよく分かる。虹の下で出会おうとした二人のシーン。感動的だった。
内田麟太郎さま
「生きて帰ってきます」こんなことがいえなかった戦中時代、その後の中国で戦犯たちがどんな待遇と教育を受けてきたかを語り、中国の人たちへの謝罪を行ってきた人の物語、その演劇を観に行ってきます。夕方からの中野で沈没しなければいいのですが……。
木枯モンジャロウさま
いえいえ、息子は不埒千万、もうとっくに打ち首になってもおかしくない輩です。かわいそうな母親です。お祝いの日で誕生日を思い出したくらいですから。
うるうるさま
5月30日にはお会いできますね。宣伝ともどもよろしくお願いします。6月7日の時間、決めていないのを思い出しました。早いとこ決めます。
創作日誌
予定通り、一回目の書き直しを送り出した。さてまた、焦らねばならないお仕事に戻らねば。
今日は、トリプルブッキング。ひたちなかに行くことになっていたのだ。双方の連絡ミス。見送りだけはしてあげよう。後援会長の行かないレクリェーションになってしまった。今日初めて、みなとみらい線に乗る。湘南新宿ラインは便利だった。

0