三十年以上経つけど、忘れられない日。上空に何台もヘリコプターが飛んでいて、ニュースが流れていて、すぐさま現場に向かった。直線距離にして2キロほどのところで、大谷石採掘跡が陥没したのだ。麦畑、竹林、農家が何軒かが巻き込まれた。その日はかなり近くまで行くことができて、野次馬夫婦は立ち入り禁止のロープにつかまって見ていた。
その日の午前零時過ぎ、夜勤の帰りにひき逃げ死亡事故があって、その容疑者にされていたことなんて、露ほども知らなかったのだ。後日、警察から出頭要請が来て、初めて知ったのだった。1日、取調室に入れられていた。大した取調べも無くて、車を洗い終わるまで時間がかかったみたいだ。もちろん、ルミノール反応は出なかった。あのいい加減な目撃者、今どうしているだろう。
今日は画像が出ないみたい。こういうときはパソコンを再始動させろといわれているが、文章が消えてしまうので、画像ナシです。
内田麟太郎さま
和竿、乙女の髪の毛、タナゴ釣り。一度やってみたいです。和竿は無理としても、潮来あたりでひねもす1日、釣り糸を垂れて、最高でしょうね。もうすぐ釣り解禁、解禁の日が楽しみだったのですが……。
木枯しモンジャロウさま
栃木はまだ家柄で候補者を選ぶようなところですから、上の人に従順なんでしょうね。江戸の名残りを留めています。江戸情緒の残る栃木県です。
創作日誌
昨日、捜索開始の、おっと創作開始の儀式の参考書を読んだので、今日から書き出せる。長い散歩もしなければならない。風景は人の歩く速度でしか見えないというから。

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