コルチャック先生と107人の子どもたち
タミ・シェム=トヴ 作
樋口範子 訳
岡本よしろう 画
福音館書店
ひどい孤児院に入れられて脚を折られてしまった、足の早いドロボウ少年ヤネクがコルチャック先生のいる「孤児たちの家」行く話だが、紹介しようと画像を盗もうとして、福音館書店のホームページに行ったら、すばらしく短縮された紹介文があった。
「愛と理想主義を貫きガス室に消えたコルチャック先生。彼が運営する『孤児たちの家』では、信頼と自立・協働に基づく暮らしが息づき、子どもたちの生きる喜びが輝いていた。」
主人公ヤネクの戸惑いや思いを通して、「孤児たちの家」での生活が明らかにされていく。なぜ私がコルチャック先生を知ったのかと考えたとき、忘れていた一つの夢を思い出させてくれた。そんな夢があったから、児童文学の世界に生きているのだと思う。ちなみに最初に読んだ本は教育書だった。
木枯しモンジャロウさま
野党の一点共闘(沖縄方式)を期待しましょう。応援しましょう。小選挙区制だから、第一党になれただけですものね、安倍ちゃんの党は。平和の党、公明党はどこへ行くのでしょう。
絵本の河さま
歌詞も飛んでいます。きのうやっと、「にんじゃらばんばん」という言葉がわかったところです。あとは何をいっているのかわかりません。「み」という歌の「み」の連続はまだなんとなくです。
昨日、数年前から気をつけているところに、「ネズミ捕り」が帰ってきました。30キロくらいで走ってあげました。
こちらのまですさま
きゃりーぱみゅぱみゅ、楽しいです。どんどんボリュームを上げていっています。
410枚、10人分ですよ。送ってスッキリしました。次は「ふらここ」ですね。
内田麟太郎さま
本物の、竹の物差しに溝があったのを覚えています。筆で線を引くためだったのですか。初めて知りました。今の安いものには溝がありませんでした。本物、チャンバラなんかやってないで、大事にとっておけばよかったです。もったいなかったです。でも、さすがです。溝の意味を知っておられるなんて。やっぱり年の甲ですね。
草の香りさま
「にんじゃらばんばん」が踊れるんですね。大会でお話も聞きたいですけど、踊りも見たいです。へへへ。
創作日誌
昨日は事務所の会議に出て、あとは運転ばかり。ヤマト、郵便局、道の駅、100均と「きゃりーぱみゅぱみゅ」を聞いていた。NFに「中国笑話集」の一作を引用させてもらったり、この間の取材のことを入れたり、サラリーマン時代以上に動いた一日だった。本も読んだし……。
今日は読み返して、直しを入れて(たっぷりあるだろうけど)、編集者さんへ。直しで呼び出されるまで、しばらく時間もあるだろうから、明後日あたり、釣堀に行ける。それともまた、「このドロボウやろう」と呼ばれるところへ行こうかな。

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