集英社みらい文庫
男子と女子という関係とは見られない、気楽で身近な友達関係。でも気になり始めると、
「まるで、蛍光マーカーでしるしつけてるみたいに」
すぐ見つけられる存在になる。
好きな「小坂」に呼び出されて、友達に「きっと告白だよ」といわれ、その気になって、会って話すと、その友達「莉緒」のこと。勘違い、嘘つき、中一の「まい」の心は波乱万丈、震度6。
で、勘違いの心理は
「小坂の口から、莉緒が好きだって言われるのが、こわかった。」から。
で、ちっともロマンチックじゃないけど、胸キュンな結末が……。
読者自身のことを降り返させられる物語だった。老人でさえ振り返る。一家に一冊の本。
木枯しモンジャロウさま
発起人はいいですけど、「連絡先」を集めないとね。真剣に考えましょう。
草の香りさま
今まで抽選に当たったのは、永六輔さんのラジオ番組でファックスが当たっただけです。そのときもしばらく、どうして来たのか分かりませんでした。わかるとうれしいですよね。
図書館にぴったりですよね。
絵本の河さま
読者カードのハガキだったと思います。まさか当たるとは……うれしかったです。
一平さん、15匹目標で14匹ですか。川に行きたくなりました。
内田麟太郎さま
作者のイメージと作品が違っていたら、驚きもありますし最高ですね。おととい読んだ作品は、試行錯誤の末の開き直りの作品でした。
平野レミさんが、関西では何とも感じない卑猥な言葉をラジオで連呼していたのを思い出しました。しいこさんの言葉、気に入りました。一家に一冊「あかるい黄粉餅」。
今日は「締め切り遅れ1号」が吹くでしょう。宇都宮の天気予報。
しいこさま
間接的に、お疲れ様でした。ありがとうございます。当たるものですねえ。うれしかったです。
一家に一冊、『あかるい黄粉餅」』いい感じです。
創作日誌
何か言い訳のような昨日の日誌。さて、パソコンに打ち込んで、枚数を考えようかなというときに、「友、遠方より来たる」となった。20年ぶりかな。東芝ライテックの元同僚。ナビを頼りに家まで来たのだ。
久しぶりに訪ねてきた友人を「締め切りがあるから」と追い返すわけにはいきませんよねえ。
でもまだ、あと二時間半ある。頑張りましょう。今日も神楽坂です。

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