もう2巻目が出た。中一の女子「こころ」が、校庭で写生をしていて、思わず捕球したフライで運命が変わる物語だ。
美術部でひっそりと自由に過ごしていた「こころ」だったが、8人になってしまった野球部からスカウトされる。ポジションはなんとキャッチャー。
2巻目の最初もすごかった。「こころ」の「本気度」に圧倒される。男子のように短髪にしてしまった。スポーツ刈りの女子。キャッチャーミットを被るためだ。
覚悟を決めた「こころ」は男子の練習メニューまでこなす。そして、初めての試合で、相手チームから「キャッチャーがねらい目」と見透かされぼろ負け。
ここからがまたすごい。「こころ」はバッテリーの本当の姿、意味を考える。
これから、地区大会に向けて頑張って行くと思うが、より深い人間模様が描かれて行きそうだ。明日の同人誌の合評会で、お手本にしたいところが数か所出てきた。次が楽しみになってきた。
娘さんの横澤夏子さんが何時の間にか結婚したというし、いつか、作者もおじいさんになってしまうのだろう。今のうちにたくさん書いて欲しい。
内田麟太郎さま
体力というより、「ほぐし」です。昨日は「警視庁いきもの係」を録画しました。見られるのは明後日でしょうか。
創作日誌
いやあ、今朝は涼しいというより寒い朝になった。昨日は一人だったから、11時ごろまではいろいろ中途半端な仕事をした。昔から、本当に小さいころから、集中力とか根気が無い。よく児童文学が続くと思う。
さて今日は、地域の集まりで絵本を読んでくる。その後、取材を兼ねて大谷。その間に銀行と急ぎのメールがある。

0